ほんの一瞬しか観測できない? 写真家が撮影した1枚に「不思議で美しい」「初めて見た」
公開: 更新:


【2025年】コールドムーンとは?いつ見える?名前の意味や由来、スピリチュアルな部分も紹介!12月の満月を指す『コールドムーン』について、見頃を迎える時期や名前の由来、スピリチュアルな意味まで解説します。今年最後の満月に注目してみましょう。

2025年最後の満月を見逃さないで! 12月5日の『コールドムーン』を眺めよう2025年12月5日は、今年最後の満月。当日は夜空を見上げて『コールドムーン』に願いを込めてみませんか?さらにこの日は、月が大きく見える特別な満月で…。






暗い夜空を照らす、無数の星。きれいな星空を見ていると、心が浄化されますよね。
そんな星空の魅力や情報をTwitterで発信している、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんの投稿をご紹介します。
KAGAYAさんは、2023年7月11日の未明、東京都内の上空であるものを撮影しました。
「不思議で美しい」「初めて見ました」と、多くの人から驚きの声が上がった、実際の写真がこちらです。
KAGAYAさんが写真に納めたのは、夜空に赤く輝く、『レッドスプライト』という超高層雷放電。
雷雲や積乱雲の上で起こる放電現象で、通常の雷と異なり、雲よりもはるかに高いところに現れるそうです。
KAGAYAさんいわく、写真に写るレッドスプライトは、北関東に雷雨をもたらした、積乱雲の上空に出現したとのこと。
一瞬しか見られないとあり、KAGAYAさんが撮影したこの写真が、いかに貴重かが伝わってきます。
【ネットの声】
・貴重な写真を見せていただき、ありがとうございます!空の線香花火みたいですね。
・自然現象って、本当にすごい。この瞬間をとらえた奇跡にも感動。
・レッドスプライトを初めて知ったし、初めて見た。撮影テクニックが半端ない…。
・人気アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズに出てくる『ロンギヌスの槍』だ!
地球には、私たちが知らない不思議な現象がまだあるのかもしれません。
流れ星を見るよりはるかに低い確率でしょうが、「いつか観測できるのでは」という淡い期待を胸に、夜空を見上げてしまいそうですね。
[文・構成/grape編集部]