trend

入院した飼い主を毎日、病院の前で待ち続けた犬 6日後、幸せな結末に

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:@TheNationalNews

世界的に有名になった忠犬ハチ公。飼い主が亡くなった後も駅で待ち続けたハチは、今や忠誠心のある犬の代名詞のようになっています。

そんなハチのような健気な犬がトルコで目撃されました。

2021年1月14日、ジェマル・シェンテュルクさんは自宅から救急車で病院へ搬送されました。

その時、ジェマルさんの愛犬のボンジュクが彼の乗った救急車を追いかけてきたのです。

ジェマルさんを心配したボンジュクは病院の入口で彼が出てくるのを待っていました。

しかしジェマルさんはそのまま入院することになったため、彼の家族がボンジュクを家に連れて帰りました。

毎日、家を抜け出して病院へ

海外メディア『CNN』によると、翌朝ボンジュクは家を抜け出して病院へ直行。

そして夜になるまでずっと病院の入口でジェマルさんが出てくるのを待っていたのです。

再び家族がやってきてボンジュクを連れて帰りますが、次の朝には彼女はまた病院へ戻ってしまいます。

それが毎日続き、ボンジュクは朝から夜まで病院の入口でジェマルさんを待ち続けました。

こうしてジェマルさんが入院してから6日目、ついに彼が退院する日がやってきます。

やっと再会できたジェマルさんとボンジュクの感動の瞬間がこちらです。

このボンジュクの話は数々のメディアで紹介され、「もう1匹のハチ公だ」「美しい話」などの声が上がっています。

毎朝病院にやってくるボンジュクの存在は、すぐに病院のスタッフたちに知られるようになりました。

そんな健気な犬を見たスタッフたちは決して彼女のことを追い出さず、食べものをあげるなどして、かわいがっていたそうです。

入院中のジェマルさんもボンジュクがいることを知っており、彼女を安心させるために病室の窓からボンジュクに手を振っていたといいます。

6日ぶりに大好きなジェマルさんに会えたボンジュクが喜びを爆発させる姿は、見ていて胸が熱くなりますね。


[文・構成/grape編集部]

コタツに入る猫の写真

大掃除後に出したコタツ 中を覗くと?「滝のような涙が出た」「一生見ていたい」寒くなってきた日、部屋にこたつを導入。その結果、心も温まる最高の展開に!

猫とストッキングの画像

『15万人』が爆笑! パンストを愛猫が… 「申し訳ないけど、声出して笑った」2024年11月現在、Xでは『途方に暮れている猫』の写真が流行中です。ソファやカーテンなどの布製品に爪が引っかかり、助けを求める猫の様子を、飼い主たちが公開しています。

出典
@TheNationalNewsCNN

Share Post LINE はてな コメント

page
top