ココイチのテイクアウトに裏メニュー的なトッピングが！　その内容に「デブの救世主だ」

さまざまな店舗がテイクアウトを取り入れている、コロナ禍の現代。

食べ飽きないように、テイクアウトする店を曜日ごとに変えているという人もいるのではないでしょうか。

そんな中でもカレーは、定期的に食べたくなる料理の１つ。

カレーチェーン店『カレーハウスCoCo壱番屋（以下、ココイチ）』のテイクアウトでおすすめのメニューやお得なトッピングなどをご紹介します。

ココイチでテイクアウト　おすすめのトッピング盛り合わせとは？

店舗によってはデリバリーも利用できるココイチですが、筆者は直接店舗に行ってテイクアウトメニューを注文してきました。

時間を間違えた筆者は開店と同時に入店。店員には、ものすごくカレーを待ち望んでいる人に見えたことでしょう…。

テイクアウトであることを店員に告げると、すぐに注文を聞いてくれましたが、せっかくなのでメニューを見て熟考。

ネットでも話題の宅配・テイクアウト専用メニューの『ウチココセット』や通常メニュー、普段はあまり注文しないであろうメニューなどを頼むと、約１５分ほどで商品が出てきました。

揚げ物などもたくさん入っているメニューを頼んだので、少し時間がかかったのかもしれません。

早速、帰って中身を確認してみましょう！

ココイチでテイクアウトするなら、注文すべきおすすめメニュー　「デブの救世主だ」

今回テイクアウトしてきたのは、『ポークカレー』『ウチココセット Bセット』『ナン』『特定原材料（7品目）を使用していないカレー』『ビーフソース（１人前）』の５つ。

ほかにもどのようなメニューがテイクアウトできるのかを見ていきましょう。

※２０２１年２月現在の情報をもとにしています。
※値段はすべて税込みです。

ココイチのテイクアウトメニュー：肉類のカレー

『ポークカレー』や『ハッシュドビーフ』、揚げ物が入った『ロースカツカレー』など、肉類がメインのメニュー。

どれもテイクアウト可能なので、好きなものが選べます。

ポークカレー　５１４円

ココイチで一番スタンダードなメニューといえば、こちらのポークカレー。通常は中辛程度の辛さですが、無料で甘口にも変更可能です。

通常サイズではご飯が３００g入っています。ルーもたっぷり入っているので、足りなくなることはないでしょう。

そのままでもおいしいのですが、具材と呼べるようなものがほとんど入っていないので、物足りないと感じる人もいるかもしれません。

元の値段が安いのでトッピングを足すのもよさそうです。後述する『ウチココセット Bセット』を盛り込んだらすごいことになりましたが…。

ココイチのテイクアウトメニュー：その他

サラダやドリンク、デザートなどが頼めるサイドメニューの中でも、さらに『その他』に分類されるメニュー。

メニュー紹介の前半に持ってくる分類ではありませんが、こちらが今回のキモとなります。

『その他』のメニューをあえて見る人は少ないかもしれませんが、宅配やテイクアウト専用のお得なメニューが隠れていました。

ウチココセット Bセット　１５００円

今回のテイクアウトのメインともいえるのが、『ウチココセット Bセット』です。

ご飯は付いてきませんが、ポークソースが２人前と大豆ミートのメンチカツ、フライドチキン、ロースカツ、ソーセージ、クリーミータルタルソースが入っています。

トッピングはすべて１人前の分量なので、２人で食べる時は分けなければいけませんが、それでも十分な量が食べられるでしょう。

ちなみに、通常のポークカレーに『ウチココセット Bセット』のトッピングを全部乗せるとこのような感じに！

これはむしろ、１人で食べていい量ではありません！

２人で分け合えば、多くのトッピング付きのカレーが７５０円で食べられるのでかなりお得です。

ご飯を自分で用意しなければなりませんが、その手間を考えてもやはりコスパはよいでしょう。

ネットでは、『ウチココセット』について、このような声が上がっていました。

店内では食べられないメニューなので、テイクアウトの際にはぜひ注文しておきたい一品ですね。

※取り扱っていない店舗もあります。

ビーフソース（１人前）　３６８円

ほかにもお得なのが、カレーのルーだけをテイクアウトする方法。

ビーフソース以外にもポークソースなどもテイクアウトすることができます。

通常ビーフカレーは６４１円するので、ご飯さえ家で用意すれば約半額で食べることができるのです。

また、２４２円のナンと合わせてテイクアウトすれば、いつもとは違ったココイチのカレーが楽しめるかもしれませんよ。

ココイチのテイクアウトメニュー：野菜類のカレー

ナスやほうれん草などがふんだんに入っているのが、野菜類のカレー。

栄養バランスも考えてカレーが食べたい時に重宝しそうです。

ほうれん草カレー　７４５円

ほうれん草が、これでもか！と入っているほうれん草カレー。

軽く入っている程度と思っていたら、想像を超える量のほうれん草が入っていました。

とはいえ、カレーの味を邪魔しないので、カレーを楽しみつつ野菜を取りたい人におすすめです。

ココイチのテイクアウトメニュー：その他のカレー

『オムカレー』や『カレーうどん』、『納豆カレー』などちょっと変化球的なカレーが楽しめます。

普通のカレーに飽きてきたら、頼んでみるのもいいかもしれません。

ココイチのテイクアウトメニュー：魚介類のカレー

『イカカレー』や『エビカツカレー』など、魚介類のトッピングが入ったカレーがこちらのメニュー。

シーフードカレーが好きな人にはたまらないメニューが目白押しです。

ココイチのテイクアウトメニュー：特定原材料（７品目）を使用していないカレー

卵、乳、小麦、そば、落花生（ピーナッツ）、えび、かにを含む特定原材料を使用せずに作られたカレー。

ライスの量が異なる２つのメニューのみです。

特定原材料（７品目）を使用していないカレー（ライス２００g）　４２０円

小麦などを使わずに作られたカレーとは、どのような味なのかが気になり購入。

ご飯だけのように見えますが、ルーはレトルトの袋に入っています。２袋入っていたので、ご飯１００gに対して１袋なのかもしれません。

器にとり出してみるとこのような感じに。

コーンやジャガイモ、ニンジンなどの具材が多く入っていることが分かります。

早速食べてみると…。

「なんだ、この味は！」と驚く、かなり衝撃的な味わい。カレーを食べているのに、野菜の味を強く感じます。

特にニンジンの味を強く感じるので、ルーではなく野菜ジュースを飲んでいるかのよう。

野菜のうまみがギュッと詰まっていておいしいのですが、野菜ジュースが苦手な人やニンジンが嫌いな子供にはきついかもしれません。

ほかにも『お子さまメニュー』などもテイクアウトの対象になっています。

ココイチのテイクアウトを電話で予約

今回、直接店舗に行ってテイクアウトを注文した筆者ですが、ココイチでは電話で予約しておくことも可能です。

受け取りに行きたい店舗に直接電話をし、メニューを注文して決めた時間に受け取りに行きましょう。ネットからもテイクアウトの注文ができます。

どちらも人との接触や待ち時間を減らしたい時に便利ですよ。

ココイチでテイクアウトをするなら、筆者的にはウチココセットがおすすめです。

テイクアウトなら一度で食べきらなくてもいいので、多くのトッピングとともにカレーを何度も楽しめますよ。

とはいえ、食べすぎにはご注意を…。

---

[文・構成／grape編集部]