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セブンイレブンのカレーはこんなに種類があった! お気に入りが見つかるかも

By - はるの  公開:  更新:

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レトルトカレーは常備しておくと、仕事で疲れて料理をする元気がない時や、小腹が空いた時に便利ですよね。

最近では、カレー専門店のレトルトカレーなどがスーパーマーケットでも販売されていて、食べたことがある人もいるでしょう。

しかし、コンビニオリジナルのレトルトカレーを食べたことがある人は、あまり多くないかもしれません。

今回は、セブン-イレブンで発売されているレトルトカレー5種類を食べ比べ、その味や価格、カロリーをご紹介します!

※この情報は、2021年6月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

好みの辛さが選べる セブンイレブン『7プレミアム ビーフカレー』

甘口・中辛・辛口の3種類から辛さが選べる『7プレミアム ビーフカレー』を食べてみました。今回、筆者が選んだのは辛口です。

普段、筆者が自宅でカレーを作る時は家族のことも考えて辛さのレベルを落としますが、レトルトは量が1人分なので、辛口をチョイス。

箱の側面には『辛口』が、5段階の辛さで最も辛いことを示す表記も。

ジャガイモやニンジンがゴロゴロと入っていて、肉もほんの少しですが薄くスライスされたものが入っていました。辛さは、後味にブラックペッパーのピリッとした刺激が舌に残る程度で、全然辛くなかったです。

辛さに強くない家族が食べてみても、「あまり辛くないね」と話していたので、ほとんどの人が食べられるでしょう。

『7プレミアム ビーフカレー辛口』の価格は105円(税込み)、カロリーは1袋あたり122キロカロリーです。

誰でも食べやすい辛さ セブンイレブン『7プレミアム 欧風ビーフカレー』

続いてご紹介するのは『欧風ビーフカレー』です。

カレーにはさまざまな種類があります。筆者は、欧風のカレーは野菜や肉を煮込んで出た旨味と一緒に楽しむためのもの…という風に考えていました。

今回、このカレーを食べてみてなんとなくインドカレーとの違いが分かったような気がします。

辛さは5段階中3なので、誰でも食べやすい辛さです。

牛肉はひと切れしか入っていませんでしたが、ほろほろとした食感でとてもおいしかったです!全体的に甘い味付けで、筆者的にはデミグラスソースに似ているような気もしました。

まろやかでコクのあるカレーですが、マッシュルームと牛肉の量が少し物足りなく感じたので、何かトッピングがあるといいかもしれません。

筆者は、トンカツを乗せてボリューミーにしました。

『7プレミアム 欧風ビーフカレー』の価格は192円(税込み)、カロリーは1袋あたり166キロカロリーです。

野菜が120gも入ってる! セブンイレブン『7プレミアム ごろっと野菜カレー』

野菜がたっぷり入ったカレーが好きな筆者は、自炊のカレーに野菜を大量に使うだけでなく、専門店で注文する時も『野菜カレー』を注文します。

そんな野菜好きにぴったりな『7プレミアム ごろっと野菜カレー』をセブン-イレブンで発見しました。

なんと、1箱で1日に必要な野菜の3分の1が摂れるそう。野菜の量を意識して献立を考えると結構大変なので、手頃でありがたいですよね。

ちなみに、辛さは5段階中3なので誰でも食べやすい辛さに作られています。

カレーは少し赤みのある茶色で、辛そうな見た目をしていると感じましたが、実際に食べてみると中辛ほどのピリ辛さで、フルーティーな香りがふわっと鼻に抜けました。

野菜もパッケージとほとんど変わらず、ナスやジャガイモ、レンコンなどが、ひと口サイズより少し大きいサイズでゴロゴロと入っています。

ボリュームにも満足できるカレーでした。

『7プレミアム ごろっと野菜カレー』の価格は192円(税込み)、カロリーは1袋あたり130キロカロリーです。

レトルトなのにまるでお店の味 セブンイレブン『7プレミアム バターチキンカレー』

セブン-イレブンのレトルトカレーは、王道以外の味も用意されています。

バターチキンカレーは、自分で作ろうとするとヨーグルトに鶏肉を漬け込んだり、玉ねぎを細かくみじん切りにしてあめ色になるまで炒めたり、とても手間がかかる料理です。

筆者は月に1回のペースで作りますが、正直レトルトですぐに食べられるのは嬉しいです。

こちらのカレーの辛さは5段階中4なので、少し辛めに作られています。

食べてみると、ココナッツのような甘い香りのするカレーでした。香りの正体が何か成分表を見てみると、『カシューナッツペースト』と書かれていたので、おそらくそれでしょう。

少しクセのあるカレーで、苦手な人もいるかもしれません。

後味に少しだけスパイスの辛さがありますが、筆者的には甘口と中辛の間くらいに感じました。鶏肉もひと口サイズで柔らかく、たくさん入っていたのでおいしかったです。

自分で作るカレーではなかなか出せない味で、専門店で味わうようなクオリティといえるでしょう。

『7プレミアム バターチキンカレー』の価格は213円(税込み)、カロリーは1袋あたり228キロカロリーです。

ひき肉がゴロゴロ入ってる セブンイレブン『7プレミアム キーマカレー』

セブンイレブンでは、キーマカレーも販売されています。

パッケージのようにたくさんひき肉が入っているのかが気になりますよね。早速、確認していきましょう。

キーマカレーの辛さは、前述でご紹介した『バターチキンカレー』と同じで、辛さが5段階中4です。

食べてみると、今回ご紹介したカレーの中で1番甘く感じました。カレーには、北海道産の生クリームやフルーツなどが使用されているそう。

ゴロゴロと入った粒の大きなひき肉の肉汁も、辛さをまろやかにしているのかもしれません。

パッケージの写真に写った、ひき肉がメインのキーマカレーとは違い、汁気が飛んでドロッとした食感のカレーです。

カレー全体にひき肉は入っていますが、量が150gとほかのレトルトカレーよりも少ないので、量が欲しい人には足りないかもしれません。

『7プレミアム キーマカレー』の価格は192円(税込み)、カロリーは1袋あたり245キロカロリーとなっています。

セブン-イレブンでは、今回ご紹介したカレー以外にも、これから続々と新しい味が登場するようです。

今までのレトルトカレーに飽きてしまった人は、ぜひ挑戦してみてください!


[文・構成/grape編集部]

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