セブンイレブンの麺『担々麺』のコスパは？　「冷凍商品のくせに…」「レベル高い」

セブン-イレブンのプライベートブランド『セブンプレミアム』。

独自開発の商品でお手頃な価格ながら、クオリティが高いと話題です。

そんなセブン-イレブンの麺『胡麻が濃厚な ゆで担々麺（以下、担々麺）』の味やカロリー、作り方やおすすめの食べ方をご紹介します。

セブンイレブンの麺・担々麺はおすすめ？　「レベル高い」「コスパ最高」の声

辛いものが苦手な筆者ですが、セブン-イレブンに行った時に気になる冷凍食品を見かけました。

それがこちらの担々麺です。

色味に惹かれたのでしょうか、無性に食べてみたいなと思い購入してみました。あまり辛くなければいいのですが…。

袋を開けると、麺とスープ、花椒やトウガラシの混ざった薬味の３つの袋が入っていました。

麺の袋には、たくさんのひき肉とチンゲン菜が入っています。

また、辛さを足したい時に入れる薬味も入っており、基準となる辛さが書かれていました。筆者には必要なさそうですが、入れるなら少量でしょうね…。

詳しい作り方は後述しますが、とりあえず完成したのがこちらです！

か、辛そう！

自分で選んだことを後悔するほど、赤く染まったスープ。これはなかなか苦戦しそうです。

しかし、中太の麺をひと口食べてみると、辛さはありますが口の中が痛くなるほどではありません。

それよりもゴマの風味が豊かで、コクもありおいしいと思える辛さでした。

「これならいけるかも」ということで、薬味も少量ですが入れてみることに。

少量なので辛さはそれほど強くなりませんでしたが、香辛料のよい香りがプラスされ、よりおいしく食べることができました。

また、味だけでなく、チンゲン菜やひき肉などの具もたくさん入っているので食べ応えもあり、満足度は高めです。

ちなみに、唐辛子はしっかりと効いているので、筆者は食べ終わった後に汗だくになっていました。

担々麺の味について、ネットではどのような評価がされているのでしょうか。調べてみると…。

ゴマが濃厚だからでしょうか、わりと辛いものが苦手な人でも食べられそうです。

セブンイレブンの麺・担々麺の作り方は難しい？　おすすめの食べ方は？

冷凍食品の担々麺ですが、その作り方は少し手間がかかります。

まず、麺を６００wで５分３０秒温めましょう。

その間に、スープの素を溶かすためのお湯と、スープに使うお湯３００ccを用意します。

スープの素を溶かす時は袋ごと熱湯に入れ、直接火にはかけないようにしましょう。

スープの素が溶けたら、器に移し熱湯を注いでスープを作ります。

筆者はスープの素の赤さを見て、この時点で恐怖におののいていました。

麺が温まったら、スープの中に入れて完成です！

ちょっと手間ですが、それに見合ったおいしさですよ。

また、３８０ccの水を入れた鍋を沸騰させ、具材や麺を入れて煮立てたらスープを溶かして作るという方法もあります。

ちなみに、担々麺にちょい足しするおすすめのアレンジ方法はあるのでしょうか。

調べてみると、以前セブン-イレブンで販売していた『切れてる蒸し鶏 棒棒鶏』を担々麺に入れると「ボリュームも出ておいしい」とのこと。

２０２０年１２月現在、残念ながら同じ商品が販売されていないようなので、サラダチキンなどで代用する人が多いようです。

セブンイレブンの麺・担々麺のカロリーや値段は？

セブン-イレブンの担々麺は、税込みで３２１円。ちょっと高めなカップラーメンとそう変わらない値段でこの味なら、相当コスパはいいといえそうです。

担々麺のカロリーは、１食に３６５g入って７６４キロカロリー。ゴマの濃厚さがネックになっているのかは分かりませんが、カロリーは高めです。

ただ、具材が多いため、１食分の満足度としては高いでしょう。

筆者的には、辛いものが得意でなくても、なんとか食べられる絶妙な辛さという評価の担々麺。

辛そうだからと避けていた人は、一度試してみると新しい扉が開くかもしれませんよ。

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[文・構成／grape編集部]