「保存袋は机の角で閉じます」 冷凍の裏技に「目からウロコ」「今日からやる」
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下味冷凍は、忙しい日のごはん作りを助けてくれるテクニックの1つ。
しかし、保存袋の中に空気が残ったままだと保存性が落ち、冷凍庫での収まりも悪くなりがちです。
とはいえ、できるだけ空気を抜こうとしても、うまくいかずモヤモヤした経験がある人も多いでしょう。
そこで本記事では、さまざまな一人暮らし術を発信している、かい(kai_kurashi_)さんのInstagramから、保存袋の中の空気を簡単に抜く裏技を紹介します。
保存袋の空気をしっかり抜く方法
味つけした肉をジッパータイプの保存袋に入れたら、冷凍前に空気をできるだけ抜いておきたいものです。
手でギュッと押し出しながらジップを閉める方法はよく知られていますが、端のほうに空気が残りやすく、思ったほどきれいに仕上がらない場合があります。
水に袋を沈めて水圧で空気を抜く方法を試す人もいますが、袋のすき間から水が入りそうでヒヤヒヤしたり、シンクまわりが濡れてしまったりと扱いが難しい面もあるでしょう。
そこで役立つのが、机の角を使う裏技です。
まず、袋の口を軽く閉じた状態にして、中の肉をなるべく平らに整えます。
次に、机の角に肉が入っている部分を当て、袋を下方向へスーッと滑らせるように動かしましょう。
机の角が袋の中の空気を押し出す役割を果たし、均等に空気が抜けていきます。力を入れなくても中身がぴったり密着し、真空パックのような状態に近づくでしょう。
最後に、角に当てた状態のままでジッパーを閉じれば完了です。
空気をしっかり抜くことで食材の酸化を防ぎやすくなり、冷凍ムラの予防にもつながります。味がより染み込みやすくなる点も見逃せないメリットです。
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空気が抜けた保存袋は、薄く平らな形に整えやすくなります。冷凍庫内で立てて収納すれば、省スペースで管理できるでしょう。
解凍スピードも速くなり、調理が効率的に進む点も嬉しいポイントです。
ただし、袋を滑らせている最中に手が滑り、落としてしまう可能性も考えられます。中身が飛び出すのを防ぐために、スライドさせる前の段階でジッパー部分を8割ほど閉じておくと安心です。
なお、机の角は、丸みのない直角タイプがおすすめ。丸みのある角は力が分散しやすく、空気がうまく抜けない場合があります。
ダイニングテーブルやカウンターなど、家の中でちょうどいい角を探してみましょう。
今まで空気抜きに時間をかけていた人にとっては、目からうろこが落ちるような方法といえます。
下味冷凍をよく活用する人は、かいさんが紹介するこの裏技を取り入れて、よりスムーズに日々の仕込みを行ってみてください。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]