3年ぶりに飼い主と再会した犬、喜びを爆発させる!!
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※写真はイメージ

「いいこと思い付いたぞ」 柴犬の表情に「吹いた」「完全に漫画」【愛犬との散歩4選】犬との散歩には、思いがけない表情や仕草が隠れています。柴犬のユーモラスな顔や道端で眠る姿、風に立ち向かう瞬間など、飼い主さんとの時間が特別に感じられるエピソードです。

「着ぐるみ姿の人間?」 おやつをせがむ柴犬、人かと錯覚する1枚が…飼い主さんにおやつをせがむため、服を着たまま身を起こす柴犬の姿が、Xで「完全に人じゃん」などと反響を呼びました。飼い主(@tokitan1011)さんの投稿を紹介します。
62歳のジョルジ・ベレツィアーニさんは、2015年に愛犬のホルヘを失いました。ある日、突然姿が見えなくなってしまったのです。
それ以来、ジョルジさんは街中に広告を貼りだして、ホルヘを探し続けていました。
長い間、手がかりはまったくなく、ほぼ諦めかけていた2018年10月。1人の労働者がジョルジさんに連絡をくれたのです。それは「オペラハウスのほうで、広告の犬によく似た犬を見た」という内容でした。
ジョルジさんは大喜びでその場へ向かいました。そして、犬とジョルジさんは再会することができたのです。
ジョルジさんがオペラハウスの前に向かうと、道端でうずくまっている犬が目に入りました。ホルヘです!
ジョルジさんがホルヘの名前を呼ぶと、彼は最初ただの通行人だと思ったようですが、すぐに懐かしい飼い主の声だと気付いたようです。尻尾を振って、ジョルジさんに駆け寄ってきました。
ホルヘの目には、3年間の孤独や苦労が刻み込まれていました。それも飼い主一家と再会することですぐにやわらぎ、何度も何度も飛びついては、庭をかけまわるという繰り返し。
これからはもうひとりぼっちではありません。ホルヘ!いつまでもジョルジさん一家と幸せに暮らしてね!
[文・構成/grape編集部]