深型と浅型フライパン、使い分けできてる? メーカーにおすすめの使い方を聞いた
公開: 更新:

画像提供:愛知ドビー株式会社
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

ジッパー袋に『割りばし』を差して! 「必要な分だけ出せる」冷凍の裏ワザ本記事では、パスタソースの冷凍保存のアイディアを紹介します。 ジッパー袋と割りばしを組み合わせ、冷凍後も使いやすくしました。

冷凍うどん、レンチンの加熱ムラを防ぐには? メーカーに『温め方のコツ』を聞いた冷凍うどんは袋のままレンジで温めて大丈夫?メーカーに聞いた正しい加熱方法と注意点を解説。パッケージ表示の確認ポイントから、加熱ムラを防ぐ皿の選び方、冷やしうどんに仕上げる手順まで分かりやすく紹介します。
- 協力
- 愛知ドビー株式会社






フライパンを買い替える時、深型と浅型のどちらを選ぶべきか迷うことはありませんか。
具材の多い料理には深型、野菜炒めやチャーハンなどの炒め物には浅型が向いているようにも思えますが、仕上がりや使い勝手にはどのような違いがあるのでしょうか。
そこで本記事では、鋳物ホーロー製の調理器ブランド『バーミキュラ』を手がける愛知ドビー株式会社(以下、愛知ドビー)に、深型と浅型の違いや使い分けについて聞きました。
深型は容量が多く、浅型は比較的軽い
深型と浅型の主な違いは、側面の高さと、それに伴う容量や重量です。
深型は側面の立ち上がりが高く、多くの食材を入れやすい一方、浅型に比べて重くなる傾向があります。
対して浅型は側面が低く、深型よりも軽いのが特徴です。持ち上げたり動かしたりしやすいため、扱いやすさを重視する人に向いているでしょう。
画像提供:愛知ドビー株式会社
炒め物の仕上がりは深さだけでは決まらない
愛知ドビーによると、炒め物の仕上がりは、フライパンの深さだけでなく材質や熱源も関係します。それぞれ熱の伝わり方や蓄熱性が異なるためです。
ガス火は炎が側面にも回りやすいですが、IHは主に底面から加熱され、熱が徐々に側面へ伝わります。
そのため、材質によっては、IHで深型全体が温まるまでに時間がかかる場合も。
冷たい食材を入れた後に温度が戻りにくいと、食材から水分が出て、仕上がりに影響する可能性があります。
画像提供:愛知ドビー株式会社
一方、鋳物ホーロー製のバーミキュラのフライパンは、食材の余分な水分を飛ばす『瞬間蒸発ホーロー』が採用されている点が特徴です。
深型と浅型で炒め物の仕上がりや水分の飛ばしやすさに違いはないとのことでした。
なお、バーミキュラなら、炒める時にフライパンをあおる必要がありません。愛知ドビーでは、フライパンをコンロに置いたまま調理する方法を案内しています。
画像提供:愛知ドビー株式会社
フライパンの深さは作る量や料理の種類に合わせて選ぶ
一度にたくさん作る場合は、容量のある深型が便利です。
深型のフライパンは側面が高いため具材が外へこぼれにくく、野菜炒めやチャーハンも調理しやすいでしょう。
画像提供:愛知ドビー株式会社
また、炒め煮や煮込み料理、少量の揚げ物にも深型は適しています。「フライパン1つで幅広い料理を作りたい」という家庭にも向いている形状です。
一方、目玉焼きや肉炒め、少量の野菜炒めなどが中心なら、軽くて扱いやすい浅型が向いています。
側面が低く、調理した食材を皿へ移しやすいこともメリットです。
画像提供:愛知ドビー株式会社
また、煮込み料理や揚げ物には別の鍋を使い、フライパンの深さや容量を必要とする料理を作らない場合は、浅型でも不便を感じにくいでしょう。
なお、浅型フライパンは深型ほど高さがないため、収納スペースを抑えたい場合にも向いています。
フライパンは形状だけでなく材質や使い方も比べて選ぼう
深型と浅型のどちらが炒め物に向いているかは、形状だけでは決まりません。
画像提供:愛知ドビー株式会社
材質や熱源を確認したうえで、作る量や料理の種類、扱いやすさ、収納スペースなどを比べ、毎日の調理に合うものを選びましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeフード編集部]