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内釜に卵と熱湯を入れたら… 17分後の結果に「もっと早く知りたかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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温泉卵を家で作ろうとしても、思い通りに仕上がらず困ったことはありませんか。

白身がゆるすぎたり、反対に黄身に火が入りすぎたりと、温度調整の難しさから失敗しやすい料理の1つです。かといって、市販の温泉卵を頻繁に買うと、出費が増えてしまいます。

そのような時に試したいのが、暮らしに役立つ裏技を投稿している、ちい(chii_kurashi__)さんがInstagramで紹介している、炊飯器を使った温泉卵の作り方です。

特別な技術や細かい温度調整が不要なため、「家では作れない」と思っていた人でも挑戦しやすいでしょう。

保温で放置するだけ

まず、炊飯器の内釜に卵をそっと並べます。卵が割れないように、重ねずに入れるのがポイントです。

炊飯器に卵を入れている様子

次に、卵全体がしっかり浸かる程度まで熱湯を注ぎましょう。水ではなく熱湯を使うことで、仕上がりが安定します。

卵が入った炊飯器にお湯を足している様子

準備が整ったら炊飯器の保温ボタンを押して、そのまま17分待ちましょう。

17分にセットされたタイマー

時間が経ったら卵を取り出し、殻を割れば温泉卵の完成です。

完成した温泉卵

炊飯器の保温機能を活用すれば失敗を避けやすいので、料理が苦手な人でも挑戦しやすいでしょう。

温泉卵を使った絶品アレンジも

ちいさんは、温泉卵を使った簡単なアレンジレシピも紹介しています。使用する材料はこちらです。

【材料】

・ご飯 茶わん1杯分

・温泉卵 1個

・韓国のり 適量

A

・コチュジャン 大さじ1杯

・ゴマ油 大さじ1杯

・酢 小さじ2杯

・醤油 小さじ1杯

まず、『A』の材料をすべて混ぜ合わせて、味をなじませます。

調味料を混ぜ合わせている様子

次にご飯を器に盛り、その上に温泉卵をのせましょう。この時、黄身が崩れないように注意してください。

ご飯の上に温泉卵をのせている様子

混ぜておいた『A』を全体にかけ、仕上げに刻んだ韓国のりを散らせば完成です。

温泉卵に調味料をかけている様子
韓国海苔をまぶしている様子

手軽に作れるうえに満足感もあるので、小腹が空いた時や夜食にぴったりのレシピでしょう。

日持ちしないので早めに食べ切る

温泉卵は加熱しているものの、完全に殺菌されているわけではありません。そのため、保存期間には注意が必要です。

殻つきのまま冷蔵庫で保存した場合でも、食べ切る目安は2~3日とされています。

殻にヒビが入っている卵は雑菌が入りやすく、その日のうちに食べ切るほうが安心です。殻をむいた状態も、同様に早めに食べることを意識しましょう。

においや色に違和感がある場合は、腐敗している可能性があります。そのような時は口にせずに、必ず処分してください。

家庭で作る温泉卵はコスパがいい一方で、長期保存には向きません。安全に楽しむためにも、手作りのものは適切な期間内に食べ切るよう心がけましょう。


[文・構成/grape編集部]

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協力
chii_kurashi__

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