保冷剤が余ってたら… 再利用テクに「賢い」「すぐ真似する」
公開: 更新:


キッチンペーパーの『芯』は捨てないで! トングを差し込んだら「目からウロコ」キッチングッズの収納で意外と厄介なのがトングです。パカッと大きく開いて場所を取るため、一気に引き出し内を占領してしまいます。実は、あるものを再利用すると、この問題が一気に解決!本記事では『トングの収納法』を紹介します。

深い切り込みを入れたニンジン ピーラーで削ってみたら「コレはすごい!」ニンジンサラダやニンジンしりしりを作る際に必要な千切りの工程は、意外と面倒なものです。「毎回千切りに時間がかかる」「もっと楽をしたい」とモヤモヤを感じている人も多いでしょう。本記事では、覚えたら一生使える野菜のライフハックをまとめて紹介します。
- 協力
- ibu_kurashi






冷凍庫に溜まりがちな保冷剤。気づけば庫内のあちこちに散らばり、場所を取って困ってしまう人も多いのではないでしょうか。
「数が多すぎるし、いくつか捨てようかな」と思っているなら、再利用してみるのも1つの手です。
本記事では、さまざまな家事ハックを発信している、いぶ(ibu_kurashi)さんのInstagramから、保冷剤の活用法3選を紹介します。
余った保冷剤の活用法3選!
いぶさんが紹介するのは、保冷剤に含まれる消臭効果や保水性を生かしたアイディアです。早速見ていきましょう。
保冷剤を靴箱に!?
まず、保冷剤の中身を小さめの瓶に入れます。
瓶の口にキッチンペーパーをかぶせ、輪ゴムでとめれば消臭剤の完成です。
あとは匂いが気になる玄関や靴箱に置くだけでOK。
保冷剤の中身である高吸水性ポリマーは、水分をしっかり吸い込む性質があります。悪臭は湿気とともに広がりやすいため、湿気を吸うことがニオイ対策につながるでしょう。
虫除け効果も!?
次は虫除けとしての活用法です。保冷剤の中身に色をつけるため、プリンやゼリーが入っていた容器を再利用するのがおすすめ。
容器の内側を水性ペンで塗り、その中に保冷剤の中身を入れてよく混ぜると、簡単に色つきジェルになります。
クラフトパーツやグリッター、ビーズなどを加えると見た目も華やかに。
仕上げにハッカ油を数滴垂らして混ぜれば虫除けの完成です。
ハッカ油に含まれるメントールは虫が嫌う成分で、ポリマーがゆっくり香りを広げてくれるため、効果が長く続きます。倒れてもこぼれにくく、安心して使えるでしょう。
ちょっとしたお花も飾れる
小さい容器に保冷剤の中身を入れると、草花を飾るミニフラワーベースとしても使用可能です。
高吸水性ポリマーが花の根元をほどよい湿度で保ってくれるため、みずみずしさが長続きします。水替えの手間を気にせず小花を飾れるのが嬉しいところです。
元の投稿はこちら
いぶさんが紹介する3つの活用法は、どれも特別な道具を使わず、家にあるもので手軽に試せるのが魅力です。
ただし実践する際は、成分欄に高級水性ポリマー、高級水性樹脂、高分子給水ポリマーと記載された保冷剤を使用しましょう。
古い保冷剤は避け、2〜3週間を目安に交換すると安心です。小さな子供やペットが誤って触れたり口に入れたりしないよう、十分に注意してください。
冷凍庫に眠ったままの保冷剤があるなら、捨ててしまう前にひと工夫加えて活用してみましょう。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]