荷物の配達員に挨拶をする女の子 この動画に誰もが笑顔になった理由とは?
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延によってイギリスでは2020年3月からロックダウンが始まり、人々は外出を規制されました。
グレーター・マンチェスターに暮らす8歳のタルラちゃんも学校が休校になり、家で過ごす時間が増えました。
そんな状況の中で彼女は、いつも自宅に荷物を届けてくれる配達員の男性が耳が不自由なことに気が付きます。
ティム・ジョセフさんというその男性は週に1、2回、タルラちゃんの家に荷物の配達に来るのだそう。
そこでタルラちゃんは手話を覚えて、ティムさんに手話で挨拶をすることにしたのです。
手話で「Have a good day.(いい1日を)」と挨拶したタルラちゃんにティムさんは「Good morning. Have a good day.(おはよう。いい1日を)」と返したのだとか。
するとタルラちゃんはその場で「おはよう」の手話も完璧に覚えてみせたといいます。
ティムさんは海外メディア『BBC』にその時の気持ちを語っています。
またタルラちゃんは次にティムさんに会った時、自分で描いた虹の絵をプレゼントしました。
イギリスでは医療従事者や人々の生活に欠かせない仕事をしている人たちへ感謝を気持ちを示すため、虹の絵を描いて窓などに飾る動きが広まっています。
ティムさんはとても喜び、その絵をいつも配達用の車の中に飾っているということです。
エイミーさんがTwitterに投稿した動画は800万回以上再生され、タルラちゃんには称賛が、ティムさんには感謝のコメントが寄せられています。
コロナウイルスの影響でソーシャルディスタンスを保たなくてはならない中で、人との交流はどうしても少なくなりがちです。
そんなロックダウン中に生まれた、年齢を超えた2人の友情は、たくさんの人たちを笑顔にしてくれました。
[文・構成/grape編集部]