ハンガー&物干し竿にひと工夫! 洗濯物が『吹き飛ばない裏ワザ』
公開: 更新:


セリアのドライヤーボールが人気急上昇! 「知らなかった」「時短できる」【洗濯テク4選】洗濯をする中で「もっとたくさん干したい」「電気代を節約したい」など思ったことはありませんか。そんな悩みを解消する4つのアイディアを紹介します。

部屋干しの正解は? 干す位置に「盲点だった」「今日から変える」雨の日が続くと洗濯物を外に干せず、困った経験はありませんか。部屋干しは乾くのに時間がかかり、湿った状態が続くと嫌な臭いを発生させる原因にもなります。部屋干しでも洗濯物を効率よく乾かす方法はあるのでしょうか。
「強風で洗濯物がハンガーごと吹き飛ばされてしまった…」という経験は、誰でも一度はあるのではないでしょうか。
筆者は先日、ハンガーごと吹き飛ばされてしまったヨレヨレの古いシャツが、後日自宅マンションの掲示板で落とし物として人目に晒されてしまうという、恥ずかしい思いをしました。
「二度と同じ恥をかきたくない!」と、洗濯物の吹き飛びを防止するといういくつかの裏技を試し、今ではその中の2つが我が家で定着。本記事ではその2つの裏技を紹介します。
ハンガーのフック部分を輪ゴムで巻く方法
1つ目の裏技は、ハンガーのフック部分に輪ゴムで滑り止めを作るというものです。
物干し竿に触れる部分を輪ゴムでぐるぐる巻きにするだけという、とても簡単な方法!画像は輪ゴム3本分を巻いた状態です。
広範囲に巻いたほうが、より滑り止め効果がアップするようです。
身近なアイテムで手軽に実践できるのがメリットですが、1本ずつぐるぐる巻きにする作業が少し大変かもしれません。
物干し竿に縄跳びを巻き付ける
2つ目は、物干し竿に縄跳びを巻き付けて、縄跳びにハンガーを引っかけるという裏技です。
まず、縄跳びのヒモ部分を物干し竿に結び付けます。
次に、ハンガーのフック部分を縄跳びに引っ掛けながら、画像のように物干し竿に巻き付けていきます。
巻き付け終わったら、縄跳びのヒモ部分を物干し竿にしっかりと結び付けましょう。
ハンガーが縄跳びでしっかりと固定されており、「これなら絶対に吹きとばない」という大きな安心感を持てますよ。
筆者は、日常的な対策として1つ目の裏技を使い、強風の予報が出ている日には2つ目に紹介した裏技をプラスするというように使い分けています。
川沿いで常に風が強いエリアに建つ我が家ですが、この2つを試して以降、まだ洗濯物の吹き飛びは経験していません。
同じことで困っている人がいたら、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]