洗ったのにゴワゴワのタオル、原因は『干しすぎ』? ふんわり仕上げるコツをメーカーに聞いた
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撮影:grapeライフハック編集部
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雨で濡れた服、乾かせば大丈夫と思ってない? 洗濯研究家が教える「正解の対処法」洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として、毎日の洗濯に向き合っています。 先日、grape編集部からこんな相談がありました。 「突然のゲリラ豪雨で服がびしょ濡れになりました。雨水だから乾かせば大丈夫ですよ...

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タオルは外に干すと早く乾きますが、長時間の直射日光によって硬くなることがあります。
一方、部屋干しは乾燥に時間がかかると、ニオイが発生しやすいため注意が必要です。
本記事では、今治タオルメーカーのIKEUCHI ORGANIC株式会社(以下、IKEUCHI ORGANIC)に聞いた、タオルを硬くしにくい干し方について紹介します。
長時間の外干しは過乾燥の原因
直射日光に長く当てると、水分が抜けすぎる『過乾燥』が起こり、タオルがごわつきやすくなります。
綿が含む水分の割合『公定水分率』が8.5%を下回るほど乾くと、硬さが目立つためです。
※写真はイメージ
カラータオルは色あせも進みやすくなります。晴れて風のある日に外干しする場合は、乾く一歩手前で取り込み、最後だけ室内で乾かすのが理想です。
外干しと部屋干しは使い分ける
外干しには、乾燥が早く、部屋干しよりニオイが出にくいという利点があります。
ただし、PM2.5や排ガス、黄砂などが付着する可能性があるほか、天候にも左右される点には注意が必要です。
※写真はイメージ
部屋干しは色あせを抑えやすく、雨の日でも干せる一方、風がないと雑菌が繁殖しやすくなります。
色あせや過乾燥を防ぐには、風通しのよい日陰を選ぶとよいでしょう。
パイルを起こして風を当てる
IKEUCHI ORGANICによると、ふんわり仕上げるには、干す前にタオルを上下5回ずつ振り、寝ているパイルを起こすとよいそうです。
負担に感じる場合は、パイルが逆立つ方向へ手でなでて整えても構いません。
部屋干しではタオル同士の間隔を広く空け、サーキュレーターで空気を循環させましょう。
除湿だけに頼るより風を当てるほうが乾燥時間を短くしやすく、ニオイの予防にもつながります。
※写真はイメージ
タオルを心地よく使い続けるには、乾かしすぎず、濡れた時間を短くすることが重要です。
天候や室内環境に合わせて干し方を選び、やわらかな風合いを保ちましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]