「パーカーで美容室」は避けたほうがいい? 美容師がすすめる服装とは
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監修・取材協力美容師
岡田充
美容室Affinityの美容師。Affinity 代表 20年経験を経て2024年大阪府茨木市で開業。
年齢による髪のお悩み(エイジングヘアケア)白髪、うねり、ヘアダメージ、ハリ、コシ、ツヤを取り戻し健康的な髪を保つためのヘアケアや、なるべく髪のダメージを抑えての施術を得意とする。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
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美容室へ行く際、「どうせカットした毛がつくし、シャンプーで濡れるかもしれないから、適当な服でいいや」と、ヨレヨレのTシャツやスウェットを選んではいませんか。
実はその選択、理想の髪型に出会うチャンスを少しだけ遠ざけてしまっているかもしれません。
美容師は客の本当の好みやライフスタイルを、服装や持ち物から読み解き、ヘアスタイルを提案するのだそうです。
美容院に行く時は?プロがすすめる服装
では、どのような服装で行くのが正解なのでしょうか。
避けるべきファッションや、プロが喜ぶコーディネートについて、美容師の岡田充さんにお話をうかがいました。
※写真はイメージ
――美容室へ行く際、お気に入りの服装で行くべきというのは本当でしょうか。
本当です。
特に初めて担当させていただくお客様の場合、私たちは入店された瞬間の『一瞬』で、その人の服装や持ち物を下から上まで拝見しています。
カジュアル系なのか、モード系なのか、ピタッとしたシルエットが好きなのかなど、パッと見の雰囲気からその人の『好み』をサーチしているのですよ。
パステルカラーが好きな人にはそれに似合うカラーリングを、スポーティーなブランドが好きな人にはアクティブなカットを、といった具合です。
――服装が、言葉以上にその人の好みを代弁しているのですね。
愛用されているバッグの種類も参考にします。
例えば、リュックが多い人ならカジュアルな動きやすさを好む傾向がありますし、トートバッグやハンドバッグが多い人ならきれいめなスタイルが好きなのだな、と推測できます。
自分が一番おしゃれで気に入っている格好で来ていただくと、似合う髪型に近づけますよ。
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施術しやすい服装は?
――美容室で施術を受ける上で、適した服装などはありますか。
首回りが広く開いた服がおすすめです。
首元がスッキリしたデザインであれば、髪をカットする際のケープ(クロス)をつけやすく、施術がスムーズになります。
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――ほかには何かおすすめはありますか。
帰宅後の髪型の崩れが気になる場合は、シャツやカーディガンなどの前開きの服がおすすめです。
せっかく美容室できれいに髪をセットしてもらったのに、頭からパカッと脱ぐタイプの服装だと、髪型が崩れてしまいます。
前開きの服であれば、髪に当てることなく脱げるため、きれいなスタイルをキープできます。
――逆に、避けたほうがよい服装はありますか。
正直に申し上げると、パーカーは避けていただいたほうがお互いに安心です。
フードに厚みがあるためケープが浮いてしまい、カットのラインが見えにくくなります。
何よりシャンプーの際、襟足にお湯を流す時にフードが邪魔をして、お洋服が濡れやすくなってしまうというリスクがあるのです。
同様に、タートルネックや分厚い襟つきのシャツといった襟が高い服も避けていただいたほうがいいでしょう。
フードつきのパーカーと同様に、襟の高い服も、襟足や後ろ髪をカットしにくくなったり、シャンプーの際に洋服が濡れたりする原因にもなります。
画像提供:岡田充
自分らしさを身にまとって、サロンへ行こう
美容室での仕上がりを左右するのは、ハサミなどの技術だけではありません。
あなたが身にまとっているファッションや、大切に持っているバッグ。それらすべてが、あなたを輝かせるための大切なピースです。
「どうせ汚れるから」と妥協するのではなく、一番好きな自分を表現するお気に入りの服を着ていくこと。
それによって、美容師との素晴らしいコミュニケーションを生み出し、これまでにない理想のヘアスタイルを叶えてくれるかもしれませんね。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]