家具をどかしたら、畳がへこんでる… 意外な直し方に「半信半疑だった」
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年末の大掃除や模様替えなどの時に発見しがちな、畳のへこみ。
棚やベッドの脚、タンスといった家具の跡がくっきり残っているものの、「仕方がない…」と放置していませんか。
置いていたものを移動させても、長年かかっていた重みで戻らないこともしばしば…。
本記事では、そんなつい目が行ってしまう畳の跡をすぐに直せる方法を検証してみました!
畳のへこみを簡単に直す方法
用意するものは、以下の通りです。
【用意するもの】
・スチームアイロン
・あて布
※スチームアイロンがない場合は、アイロンとあて布、水を入れた霧吹きでも代用可能。
畳のへこみを直す方法は非常にシンプルです。該当する場所の上にあて布をし、スチームアイロンをかけるだけでいいのだとか。
今回はテーブルの足の跡が残ってしまった畳にスチームアイロンを当てて、もとに戻せるかどうかを検証してみたいと思います。
まずはへこみ部分を確認しながら、あて布を押し当てます。
そして暖まったスチームアイロンを、へこみの大きさを意識しながらかけていきましょう。
アイロンをかけた後の畳は熱いので、火傷しないように十分気を付けてください。
2~3分ほどアイロンをかけて、あて布をめくってみると…。
元のへこみの位置が分からなくなるほど、畳が平らになっていました!半信半疑だった筆者も、この変わりようには驚きを隠せません。
新しい畳と交換するよりもはるかに手軽に修復できて大満足!
ちなみに、数年間も家具が置いてあった場所などは、根気よくやる必要がありそうです。
また、畳の状態などにより効果が変わる可能性があるので、確実にへこみを直したい人は、畳交換のプロに依頼してくださいね。そのほか、畳のへこみを防止する専用グッズも販売されているようです。
家の畳を手軽に直したい人は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]