「巻き髪は花粉ホイホイ」 春のムズムズを防ぐ髪型の正解は?【美容師が解説】
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画像提供:岡田充
監修・取材協力美容師
岡田充
美容室Affinityの美容師。Affinity 代表 20年経験を経て2024年大阪府茨木市で開業。
年齢による髪のお悩み(エイジングヘアケア)白髪、うねり、ヘアダメージ、ハリ、コシ、ツヤを取り戻し健康的な髪を保つためのヘアケアや、なるべく髪のダメージを抑えての施術を得意とする。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
日本各地にさまざまな人生経験を持つライターが所属し、多様なメディア様で活動でさせていただいております。
『grape』では、主にライフハック記事を中心に制作し、読みやすく分かりやすい記事をお届けします。

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暖かな春の陽気に誘われて、お出かけが楽しい季節になりました。
春風になびくふんわりとした巻き髪や、軽やかなパーマスタイルを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、この時期の『おしゃれ』には、ちょっぴり困った副作用が隠されているかもしれません。
「しっかり対策しているはずなのに、外に出ると鼻がムズムズする」
「帰宅してから、急に花粉症の症状がひどくなる気がする…」
その原因、もしかしたらあなたの『髪型』にあるかもしれません。
美容師の岡田充さんに、花粉シーズンを少しでも快適に過ごすための『髪の花粉ブロック術』を教えてもらいました。
美容師が忠告!ふんわり巻き髪は『花粉ホイホイ』?
春らしい華やかなヘアスタイルが、なぜ花粉を呼び寄せてしまうのでしょうか。岡田さんにその理由を聞いてみました。
実は、ふんわりとした巻き髪やパーマスタイルは、花粉にとっては最高の『隠れ家』になってしまうんです。髪の表面積が増えるだけでなく、髪同士のこすれ合いで静電気が起きやすくなり、空気中の花粉を強力に引き寄せて、毛先の間に絡め取ってしまうんですよ。
おしゃれを楽しんでいるつもりが、知らずしらずのうちに大量の花粉を家の中に持ち込んでしまっているかもしれません。
そう考えると、少し怖いですよね。
プロ推奨!花粉を寄せつけない『スタイルとケア』
では、この時期はどのような髪型で過ごすのが正解なのでしょうか。岡田さん直伝の対策を教えてもらいました。
まずは、物理的に花粉の付着を抑える『まとめ髪』です。
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一番のおすすめは、『お団子ヘア』やポニーテールです。髪をきゅっと束ねることで、空気に触れる面積を最小限に抑えることができます。特に髪が長い人は、下ろしているよりも格段に花粉の付着量を減らせますよ。
また、ダウンスタイルを楽しみたい日は『サラサラストレート』を意識するのがコツなのだとか。
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巻き髪とは逆に、凹凸のないストレートヘアは静電気が起きにくく、花粉が滑り落ちやすいのが特徴です。お出かけ前にヘアオイルを馴染ませてキューティクルを保護しておけば、さらにバリア機能が高まります。
美容室での『ひと手間』が大きな差に
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さらに岡田さんは、日頃のメンテナンスの重要性も指摘します。
髪が傷んでキューティクルが剥がれていると、その隙間に花粉が入り込みやすくなります。定期的に美容室でトリートメントを受け、髪の表面を滑らかに整えておくことは、立派な花粉対策になるんです。
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毎日のシャンプーでしっかり汚れを落とし、しっかり保湿する。そんな当たり前のケアが、花粉シーズンの快適さを左右するのですね。
おしゃれを諦めない『春の選択』
花粉が怖いからといっておしゃれを諦める必要はありません。ただ、その日の花粉の飛散量や予定に合わせて、少しだけ髪型を工夫してみてほしいんです。
花粉の多い日はコンパクトなまとめ髪でスマートに。どうしても髪を巻きたい日は、帰宅前のブラッシングや、帰ってすぐの入浴を徹底する。
プロのアドバイスを上手に取り入れて、つらい季節を賢く、そして美しく乗り越えていきたいものですね。
プラスチックは逆効果? 美容師が教える春のヘアケア、静電気を防ぐポイントは?
本記事では、花粉の時期でも無防備になりがちな髪の毛の対策について、美容師の監修のもと解説しています。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]