花粉の季節、エアコン・空気清浄機はどう使う? ダイキンが使い方をアドバイス
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- 協力
- ダイキン工業株式会社






春は気候が穏やかで過ごしやすいのですが、花粉症の人にとっては非常につらい季節。
外出時はもちろん、家の中でも外から入り込んだ花粉に苦しめられることもあります。
では、『室内の花粉』に対して、エアコンや空気清浄機はどのように活用すればいいのでしょうか。ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に取材しました。
室内の花粉を効果的に取り除くポイント
――花粉が気になる季節、エアコン・空気清浄機は、どのように使うとよいでしょうか?
花粉シーズンは、エアコンのフィルターに室内の花粉が付着する場合もあるため、気になる人は掃除機がけや水洗いをおすすめします。
加えて、室内に侵入した花粉をためない、舞い上がらせないことが重要です。
例えば空気清浄機は、室内の花粉を集じん(※)することで、室内環境の改善に役立ちます。一方で、設置場所によって効果が大きく変わるため、エアコンの位置を考慮した上で、適切な設置方法を知ることがポイントになります。
※ホコリなどの微細な粒子を集めて取り除くこと。
――空気清浄機はどこに設置するといいのでしょうか?
花粉やホコリは空気中を漂った後、床付近に落ちやすい性質があります。そのため、空気清浄機は床に近い位置に設置することで効率よく吸い込むことができます。
また、吸い込み口や吹き出し口の周囲に物を置かないようにすると、室内に空気の流れが生まれ、より効果的に空気をきれいにできます。
特に花粉対策としては、玄関や部屋の出入り口付近など、花粉が入り込みやすい場所に設置するのがおすすめです。
例えば、エアコンが部屋の角に設置されている場合は、その対角線上に空気清浄機を置くと効果的です。
エアコンの気流と空気清浄機の働きが相乗効果を生み、室内の空気が効率よく循環します。これにより、花粉の除去効率が高まり、室内の温度ムラの抑制やエアコンの節電にもつながります。
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――『換気機能つきエアコン』は、換気をすることで室内の花粉は除去されますか?
換気機能つきエアコンは、室内の空気を排出する際に、花粉がフィルターを通過して屋外へ排出される場合はあります。しかし、花粉を除去することを目的とした機能ではありません。
そのため、換気機能つきエアコンを使用しているからといって、花粉に対して効果があるとは一概には言えません。
やはり空気清浄機を一緒に活用することが、花粉対策には重要になるようです。
そのほか、エアコン・空気清浄機以外の『花粉対策』では、以下が挙げられます。
・帰宅時に、衣服や髪についた花粉を玄関先で落とす。
・花粉がつきやすい上着は、室内に持ち込まず玄関付近に置く。
・床に落ちた花粉は、こまめに掃除機などで除去する。
・窓を開けて換気する場合は、開け幅を小さくする、レースカーテンを使うなどの工夫をする。
ダイキンによると「こうした日常的な工夫を組み合わせることで、室内への花粉の侵入や滞留を抑えることができます」とのこと。花粉の季節は意識してみるといいでしょう。
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]