乾燥しやすい冬、部屋の湿度は何℃がいい? アイリスオーヤマに聞いた『目安』は…
公開: 更新:

※写真はイメージ

「一家に一台ほしい!」 災害時に活躍する『画期的なアイテム』とは『防災アイテム』を見直す人が増えている中、注目されているポータブル電源。さまざまなメーカーから、あらゆるスペックのものが発売されているポータブル電源ですが、どれを選んだらいいかと悩んでしまうこともあるでしょう。そんな人には、ポータブル電源メーカーのEcoFlow Technology Japan株式会社(以下、エコフロー)が、2025年9月17日より予約販売を開始した、『DELTA3Max』がぴったりかもしれません!

たった1台で必要な電気をまかなえる? 防災のプロも驚くアイテムに「これは画期的」2025年9月10日、ポータブル電源メーカーのEcoFlow Technology Japan株式会社が最新式のポータブル電源『DELTA 3 Max シリーズ』を発表。都内で新製品発表会が行われました。
冬場に欠かせない加湿器。あなたは普段、部屋の湿度をどのくらいにしていますか。
加湿が足りないことによる乾燥はもちろん、加湿のしすぎも避けたいところですよね。
部屋の湿度はどのくらいに保つといいのか、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリスオーヤマ)協力のもと紹介します。
適切な部屋の湿度とは?
アイリスオーヤマによると、快適とされる湿度は以下の通りです。
人が快適だと感じやすい湿度は、一般的に40~60%といわれています。
なお、赤ちゃんの場合は、快適な湿度が50~60%と少し高めになるといわれています。
加湿器やエアコンで部屋の湿度を確認できる場合は、上記の数値になるように調節しましょう。
ちなみに、湿度が高すぎるとどうなるのでしょうか。アイリスオーヤマによると…。
湿度が60%を超えるとカビが繁殖しやすくなります。服・家具・床など、湿度の高い室内にあるものが湿気を帯びると、それらにダニやカビが発生します。
ダニやカビが発生すると、家具や服を傷めたり、体内に入ると健康に悪影響を及ぼしたりする可能性もあるのです。
湿度が高すぎると、部屋だけでなく人体にも悪い影響を与える可能性があります。
加湿により部屋の湿度が高くなりすぎた場合は、以下の方法がおすすめとのこと。
・風通しをよくする:冬や梅雨などの湿度が上がりやすい時期は、1時間に1~2回程度を目安に換気しましょう。1回の換気につき、時間は10分程度おこなうのがおすすめ。
・除湿剤を置く:押し入れ、布団の下、クローゼットなど、室内の湿気が溜まりやすいところに設置して、湿気を吸収させるのも効果的。
・サーキュレーターを使用:空気の流れをよくするために効果的です。持ち運びできるサイズなら、必要に応じて設置する部屋を気軽に変えられます。
※写真はイメージ
反対に、少し湿度を上げたい場合は『室内に洗濯物を干す』『目の細かい霧吹きなどで水を撒く』といった方法も有効だそうです。
部屋の湿度を適切な数値にコントロールして、快適な空間を維持しましょう。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]