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その防災リュック、万一の時に使えますか? メーカーに聞いた見直しのポイント

By - ブリジア  公開:  更新:

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防災グッズの写真

※写真はイメージ

ブリジア

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防災リュックを用意した後、中身を確認しないままになっていませんか。

秋になって涼しくなり始めても、夏に入れた冷感グッズを防災リュックに入れっぱなしにしている家庭も多いかもしれません。

本記事では、防災士が監修した防災グッズを手がけ、一般家庭だけでなく大手企業や官公庁などで多くの導入実績をもつ『株式会社LA・PITA』に、季節の変わり目に見直したい防災リュックの中身について聞きました。

秋に準備しておきたい防寒グッズ

防災リュックの中身は、いつでも使える状態にしておくことが重要なので、季節を問わず定期的に見直してください。

防災グッズのチェックリストの写真

※写真はイメージ

寒くなる時期は、防災リュックにアルミシートやブランケット、カイロなどの防寒グッズを忘れずに入れましょう。

ブランケットは圧縮タイプなら、防災リュックの中で場所を取りません。

また、水を入れると発熱するヒートパックも非常に便利で、非常食のスープやレトルト食品を温められます。

寒い時期は、温かい食事や飲み物で身体の内側から温めることも大切です。

住んでいる地域や家族構成に合わせて備えましょう。

季節を問わず使えるアイテムも心強い

季節を問わず使えるアイテムを備えておけば、入れ替える必要もなく便利です。

例えば、防災グッズの定番であるレスキューシートでも、リバーシブル仕様で暖かい時期も寒い時期にも使える商品があります。

夏場は銀色の面が外からの熱を反射し、冬場は金色の面が太陽光の熱を吸収する、非常時でもしっかり身体を守ってくれる心強いアイテムです。

『ハイブリッドレスキューシート』の写真

『ハイブリッドレスキューシート』(画像提供:株式会社LA・PITA)

非常時に慌てないためには、使い方を知っていることが大切

食品や衛生用品は、賞味期限や使用期限を確認し、期限が近いものは交換しましょう。

非常時に「調理できない」「使い方が分からない」と慌てないよう、普段から調理してみたり、実際に使ったりしておくことも大切です。

また、期限が定められていない防災用品も、最長10年を目安にしましょう。

ラジオやライト、モバイルバッテリーが実際に動くか確認してください。特にモバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池は、使っていなくても劣化するため定期的な確認が必要です。

ラジオとライトの写真

※写真はイメージ

防災リュック本体も、破れや肩ベルト、ファスナーなどの破損がないか、あわせて確認しましょう。

防災リュックの保管場所

防災リュックは、リビングや玄関などの、すぐ持ち出せる場所に置いてください。

保管場所は、高温で日光が強く当たる場所や湿気の多い場所を避けましょう。中身が劣化したり、品質が損なわれたりする原因になります。

また、タンスの奥にしまうのも避けましょう。理由は、災害時に家具や物が倒れると、肝心の防災リュックを取り出せなくなってしまうからです。

見直しの際に、最低限チェックしたい防災グッズ

季節に関係なく、防災リュックの中身を見直す際は、非常食、保存水、トイレの3つがあるかをチェックしてしてください。

防災グッズの写真

※写真はイメージ

非常食については、子供がいる家庭ではお菓子を入れておくことや、高齢の家族がいるなら、おかゆやゼリーなど食べやすいものが入っているかを確認しましょう。

保存水は、飲み水だけでなく調理に使うぶんなども含めて1人1日3Lが必要とされています。

3つめの防災用の簡易トイレのほかに、女性は生理用品などの衛生用品が入っているかを確認しましょう。

また、子供がいる家庭では、避難生活中の不安やストレスを和らげる工夫として、トランプや折り紙などのアイテムも入れておくと安心です。

防災リュックを見直して、秋に備えよう

防災リュックに入れるものは、住む地域や家族構成によって変わります。

また、秋を迎えたこの時期に合った備えになっているか、非常時にきちんと使える状態か、防災リュックを一度開けて確認してみませんか。

株式会社LA・PITAに聞いたポイントを基に、季節の変わり目ごとに防災リュックに入れるグッズを見直しましょう。


[文・取材・構成/ブリジア]

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協力
株式会社LA・PITA

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