『ラップ』をくしゃくしゃに丸めると便利 いざという時に役立つ4つの活用法
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撮影:grapeライフハック編集部
取材協力整理収納アドバイザー・防災士・ファイリングデザイナー1級
清水幸子
14回の引越し経験と2,000件以上の整理収納サポート実績をもとに、「好きなモノと心地よく暮らす、余白のある暮らし」を提案。家庭、企業・医療機関・教育など幅広い分野で、整理収納・防災・業務改善の講座やコンサルティングを行っている。

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食品の保存や、電子レンジで食品を温める際など、キッチンで幅広く使われているラップ。
実は、ハリがあって容器に密着しやすい特徴を生かせば、断水や避難生活など、災害時の困りごとにも役立つのです。
grapeライフハック編集部の取材で、防災士の清水幸子さんが教えてくれた4つの活用法を紹介します。
撮影:grapeライフハック編集部
ラップは災害時にも役立つ!防災士が教える活用法4選
筆者が実際に試した写真とともに、それぞれの使い方を見ていきましょう。
活用法1:食器に敷いて水洗いを減らす
災害によって断水すると、食器を洗うための水を十分に確保できない場合があります。
そのような時は、食器にラップを敷いてから食べ物をのせましょう。
撮影:grapeライフハック編集部
食べ終えた後にラップを外せば、食器にはほとんど汚れが残りません。
貴重な水を節約できそうですね。
活用法2:スポンジの代わりにする
断水時でも、鍋や調理器具などを洗わなければならないケースが想定されます。
スポンジが手元にない時は、ラップをくしゃくしゃに丸めると、簡易的なスポンジとして使えます。
撮影:grapeライフハック編集部
筆者が実際に洗剤をつけて試したところ、少量の水でもしっかりと泡立てることができました。
撮影:grapeライフハック編集部
活用法3:傷口のガーゼなどを固定する
災害時に怪我をして出血した場合は、清潔なガーゼや布などを当てて止血するのが基本でしょう。
ラップを巻けば、それらを固定する際の補助に使えますよ。
撮影:grapeライフハック編集部
ただし、傷口に直接当てたり、強く巻いたりするのは避けてください。
活用法4:窓ガラスに貼って伝言板として使う
災害時には、停電や通信障害などによって、家族とスマホで連絡を取れない場合もあります。
先に避難する際など、自宅を訪れた家族に行き先を伝える方法の1つとして、ラップを活用できますよ。
ラップを窓ガラスに密着させ、油性ペンで「○○小学校へ避難中です」などと書いておけば、目につきやすい場所に伝言を残しておけます。
撮影:grapeライフハック編集部
なお、窓ガラスに避難先などを書くと、留守であることが外部から分かり、防犯上のリスクにつながるおそれがあります。
あらかじめ周囲の状況を確認したうえで、掲示する内容や場所には十分注意してください。
身近なラップの使い方を知って災害に備える
普段は食品の保存などに使っているラップも、災害時には食器洗いに使う水を減らしたり、応急手当を補助したりと、さまざまな場面で応用できます。
災害はいつ起こるか分かりません。
特別な防災用品だけでなく、普段から家にある物の活用法を知っておけば、いざという時に取れる手段を増やせそうですね。
[文・構成・取材/grapeライフハック編集部 しぶちゃん]