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紙コップをハンガーにつけるだけ! 秋冬に試してほしい『アウターの型崩れ防止テク』が超簡単

By - ヒライアカリ  公開:  更新:

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切り込みを入れた紙コップの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

肌寒さを感じるようになった、2025年10月下旬現在。アウターを手に取る機会が増えてきた頃かもしれません。

針金ハンガーなど、細いタイプのハンガーを使っていると、かさばらずクローゼットの中がスッキリしますよね。

ただ、アウターをかけた時に型崩れが気になったことはありませんか。

筆者の家でも細いタイプのハンガーでそろえているのですが、どうしてもジャケットなどの型崩れが気になっていました。

そこで思いついたのが、紙コップを活用した方法です!

紙コップの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

趣味でアニメコスプレをしていた筆者。体格のいい男性キャラクターに扮する際、肩幅を広く見せるために使う『肩パット』の代用として、紙コップを使っていたことがありました。

そのアイディアを応用して、ジャケットの型崩れを防いでみようと思います!

ハンガーに紙コップを装着!ジャケットの型崩れ防止アイディア

まずは、細いタイプのハンガーを1つ、紙コップを2つ用意。

ハンガーと紙コップの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

1.紙コップに切り込みを入れる

紙コップには、以下の写真を参考に、ハンガーが通るくらいの幅で切り込みを入れましょう。

切り込みを入れた紙コップの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

2.ハンガーに紙コップを装着

次に、ハンガーの『肩』に当たる部分に紙コップを装着します。

ガムテープなどでしっかりとつけるのがおすすめです。

ハンガーに紙コップを装着した写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

なお、ハンガーにガムテープの粘着が残るのが気になる場合は、マスキングテープを下に貼ってからガムテープで留めると安心でしょう。

同じように、もう片方に紙コップを装着すれば…『両肩』が完成!

ハンガーに紙コップを装着した写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

ジャケットをかけてみると…。

ハンガーにかけたジャケットの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

しっかりと肩の部分がふくらみ、型崩れを防いでくれているようです。

実際に使ってみた感想は?

実際に数日使ってみたところ、ジャケットにハンガー跡がつかず、思った以上に形をキープできました。

しまい込んで使い道に困っていた紙コップの、ちょっとした活用先にもなりますね。

ちなみに、重めのアウターの場合は、紙コップを2重にすると安定感がアップしますよ。

「アウター用にハンガーを購入するのは面倒」「ほかの洋服と同じハンガーでそろえておきたい」という人に試してほしい、この方法。

家にあるものでサッとできるので、気になった人は取り入れてみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

『カプセルトイディスプレイケース』の写真(撮影:grape編集部)

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