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切れ味が落ちたハサミ、『消しゴム』で復活? メーカーが教える“お手入れの正解”

By - ブリジア  公開:  更新:

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長年使っているハサミ(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

ブリジア

株式会社ブリジアは、ライティングやSEOに精通したプロと、国家資格を持つ専門家がワンチームとなり、記事の制作及び監修を行っています。 メディア『grape』では、主にライフハックの記事を制作し、読みやすさと分かりやすさを両立したコンテンツをお届けします。 …続きを読む

家庭で使うハサミは、使い続けるうちに切れ味が悪くなることがあります。

しかし切れにくくなったからといって、必ずしも寿命とは限りません。

刃についた汚れを落とすことで改善する場合もあるため、まずは状態を確認し、原因に合った対処をすることが大切です。

そこで、ハサミの切れ味が落ちる原因や家庭でできる手入れ、買い替えの目安について、ハサミのメーカーである長谷川刃物株式会社に聞きました。

紙が引っかかる場合は刃の汚れを確認

ハサミの切れ味が落ちる原因として多いのが、粘着テープの粘着剤や樹脂、のりなどの付着です。

刃がベタつき、紙を切る時に引っかかるようであれば、汚れが影響している可能性があります。

ハサミの写真

※写真はイメージ

また、ハサミに水分がついたまま保管すると、サビによって刃の表面がザラつき、滑りも悪くなるため注意が必要です。

一方、切り口がギザギザになる、同じ場所で何度も引っかかるといった場合は、刃こぼれや摩耗が疑われるでしょう。

刃の間に紙が挟まる時は、ネジのゆるみや刃のかみ合わせのズレも確認してください。

刃が均等に閉じているか、ネジ部にガタつきがないかを見ると、原因を判断しやすくなります。

粘着汚れはテープや消しゴムで落とせる

粘着剤がついた場合は、粘着テープの粘着面を刃に対して垂直に近い角度で押し当て、軽くたたくように取り除く方法が効果的です。

消しゴムで刃の表面をこすることで、付着した粘着剤を取り除ける場合もあります。

また、粘着汚れはラッカーシンナーや除光液を使用すると落ちる可能性があるため、粘着部分のみに除光液をつけて拭き取るのがおすすめです。

ハサミの写真

※写真はイメージ

ハサミについた少量のサビは、市販のサビ取り剤などで軽く削ることで、再び使える可能性があるでしょう。

そのほか、ハサミの開閉が重い時は、刃が交わるカシメ部分にサラダ油を少量つけて布で拭くと、開閉が軽くなる場合があります。

手入れ中は刃先に触れないよう、十分な注意が必要です。

一方、刃こぼれや大きな摩耗、変形は手入れだけでは改善しません。

メーカーに研ぎ直しサービスがある場合は、自分で修理せず、専門の職人に相談する方法もあります。

変形やガタつきは買い替えのサイン

刃が曲がっている、持ち手部分が折れている、ネジを締めてもガタつきが直らないといった場合は、安全のため使用を控えてください。

ハサミの写真

※写真はイメージ

刃の開閉が固くスムーズに動かせない場合や、ゆるすぎて正常に切れない場合も、買い替えを検討すべきタイミングといえます。

ハサミを長持ちさせる正しい使い方と手入れ法

ハサミを長持ちさせるには、用途に合った種類を使うことが大切です。

事務用ハサミで針金や厚い素材を無理に切ったり、布切りハサミで紙を切ったりすると刃を傷めるため、避けてください。

粘着テープを頻繁に切る場合は、粘着剤がつきにくいフッ素コーティング製品を選ぶとよいでしょう。

使用後は水分や汚れを乾いた布で拭き取ることや、ハサミを落下させないことも長持ちにつながります。

ハサミの写真

※写真はイメージ

ハサミの切れ味が落ちても、すぐに寿命とは限りません。

状態に合った手入れを行い、安全に使えないと判断した場合は、無理をせず修理や買い替えを検討しましょう。


[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]

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長谷川刃物株式会社

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