保存容器のにおいが取れないのはなぜ? 原因と対処法をプロに聞いた
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カレーやキムチなど、ニオイの強い食材を保存した容器は、洗ってもそのニオイが取れないことがあります。
特にプラスチック製の保存容器は、食品のニオイが移りやすいため注意が必要です。
そこで、保存容器のニオイ移りについて、ハウスクリーニングサービス『おそうじ本舗』を展開するHITOWAライフパートナー株式会社に聞きました。
プラスチックやシリコンはニオイが残りやすい
保存容器の中でも、ニオイが残りやすいのがプラスチック製の容器です。
プラスチックの中でも容器によく使われるポリプロピレンは、表面に細かな凹凸があり、そこに食品の油分や香り成分が吸着することでニオイが残ります。
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蓋に使われるシリコンも、目に見えない小さな穴があるため、ニオイが入り込みやすい素材です。
一方、ガラスやホーローは表面が滑らかで、油分や香り成分が付着しにくい特徴があります。ニオイの強い食品を保存するなら、こうした素材を選ぶのも1つの方法でしょう。
ニオイが残ったら重曹や塩素系漂白剤で手入れを
食器用中性洗剤で保存容器の表面についた汚れは落とせても、吸着したニオイまで取り除くのは難しい場合があります。
その際は、40℃程度の湯に重曹を小さじ2~3杯溶かし、約30分つけ置きした後、スポンジで洗ってよくすすぎましょう。
それでもニオイが残る場合は、表示や素材の注意事項を確認したうえで、必要に応じて再度つけ置きしてください。
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頑固なニオイには、キッチン用塩素系漂白剤を表示どおりの分量で使用し、約10分つけ置きする方法も効果的です。
ただし、表示された時間を超えたつけ置きは容器を傷める可能性があります。また、ガラスやホーローには塩素系漂白剤を使用しないでください。
ニオイ移りを防ぐには保存方法にも一工夫
ニオイが残りやすいプラスチック製の容器でも、一工夫を加えることで、ニオイ移りがしにくくなります。
例えば、容器にラップを敷いてから食品を入れると、ニオイや汚れの付着を抑えやすくなるでしょう。また、保存後は放置せず、なるべく早く洗うことも大切です。
手入れをしてもニオイが取れない場合や、傷、ひび割れ、変色、白っぽい濁りが見られる時は買い替えの検討をおすすめします。
傷の部分には汚れやニオイの成分が入り込みやすいため、容器の状態は定期的に確認してください。
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保存容器は素材の特徴を知り、状態に合わせて適切に手入れすることが、ニオイ移りを防ぎ長く清潔に使うポイントです。
日頃から扱い方や容器の状態を確認し、気持ちよく使える状態を保ちましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]