洗った食器、自然乾燥と拭くのはどっちがベスト? プロが教える衛生的な方法
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洗った食器を自然乾燥させるか、ふきんで拭くかで迷ったことはありませんか。
食器を早く片づけたい時はふきんが便利ですが、濡れたふきんには雑菌が付着している可能性があるため注意が必要です。
そこで本記事では、ハウスクリーニングチェーン 『おそうじ本舗』に自然乾燥とふきんで拭くそれぞれのメリットデメリット、どちらがおすすめなのかについて聞きました。
『自然乾燥』と『ふきんで拭く』それぞれのメリットとデメリット
『自然乾燥』と『ふきんで拭く』には、以下のような違いがあります。
・拭く手間がない。
・水切りラックにカビや雑菌が繁殖する可能性がある。
・置き場所が必要。
・場所を取らない。
・水アカが残りにくい。
・家事の時間が長くなる。
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衛生面では『自然乾燥』がおすすめ
衛生面を考えると、洗った食器は『自然乾燥』がおすすめです。
食器を洗った後は水切りラックで自然乾燥させるため、外部から菌が付着する心配はほとんどありません。
ふきんで拭く作業がないぶん、家事の手間も減りますよ。
一方『ふきんで拭く』場合、食器の水分がふきんに移ります。
濡れたふきんは雑菌が繁殖しやすいため、せっかく洗った食器に雑菌が移ってしまうかもしれません。
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ただし、自然乾燥にも注意点があります。水切りラックは食器から落ちた水分がたまりやすいため、カビや雑菌が繁殖しないよう定期的に洗ってください。
雑菌が増えるのは4つの条件が揃った時
雑菌が繁殖しやすくなるのは、以下の4つの条件が揃った時です。
・温度
・栄養分
・水分
・時間
雑菌は20〜50℃で繁殖しやすく、人間の体温に近い温度では特に繁殖スピードが速くなります。
また、ふきんについた皮脂汚れや食器用中性洗剤、食品カスなどは雑菌の栄養分になりやすいものです。
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さらに、食器を拭いた後のふきんには水分が残っており、そのまま時間が経つことで温度、栄養分、水分、時間という4つの条件が揃いやすくなります。
つまり、濡れたままのふきんは、雑菌が繁殖しやすい状態といえるでしょう。
食器を早く乾かす4つのコツ
自然乾燥は、衛生面に配慮でき、食器を拭く手間も省ける一方で、乾かす時間が必要になります。洗った食器を早く乾かすコツは、以下の4つです。
しばらく使わずしまっておく食器は、食器に使用できるアルコール除菌スプレーを使う方法もあります。
キッチンペーパーで拭き取ることで早く乾くうえ、除菌もできるためおすすめです。
ふきんは毎日ローテーションして週1回除菌する
ふきんを使う場合は、数枚を用意してローテーションしましょう。
一度使ったふきんは、食器用中性洗剤と40℃の湯で手洗いします。洗剤成分が残らないようにすすぎ、絞って広げてから乾燥させましょう。
除菌は、週1回が目安です。
白無地のふきんは、桶などに40℃の湯を入れ、製品表示に従って塩素系漂白剤を適正量入れます。
30分ほどつけ置きした後、水ですすいで乾燥させてください。
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柄物や色物は色が抜ける可能性があるため、酸素系漂白剤を使います。
なお、塩素系漂白剤のニオイが苦手な場合は、熱湯で1分ほど煮て、冷めてから乾燥させる『煮沸消毒』がおすすめです。
その際、煮沸消毒や漂白剤の使用が可能かどうかは、ふきんのタグを確認してください。
洗った食器は自然乾燥で清潔に保とう
衛生面では、ふきんで拭くよりも自然乾燥のほうが安心です。
ふきんを使う場合は、濡れたものを使い回さないよう気をつけましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]