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セブンイレブンの『どら焼きマリトッツォ』、「人生の中で一番おいしい」と絶賛

By - はるの  公開:  更新:

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おやつや来客用のお茶菓子としても定番の和菓子『どら焼き』。

あんこをサンドした形が、最近流行しているスイーツ『マリトッツォ』にも似ていますよね。

そんなマリトッツォ風のどら焼きが、セブン-イレブンから発売。定番商品のどら焼きと、どのような違いがあるのかをご紹介します。

※この情報は、2021年9月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

あんこが好きな人におすすめしたい 『セブンプレミアム どら焼』

定番のどら焼きといえば、シンプルにあんこのみサンドされているものでしょう。

セブン-イレブンで販売されているどら焼きは、中身のあんこが少し変わっていたり、ホイップクリームと一緒にサンドされていたりするものなどがあります。

こちらが、セブン-イレブンで販売されているノーマルタイプのどら焼きです。

常温保存でも大丈夫な商品なので、お菓子売り場や、パン売り場などに行くと見つかりますよ。

パッケージから取り出すと、その大きさに驚いた筆者。しかし、横から見ると「薄いな」とも思いました。

コンビニでは、冷蔵スイーツとして販売されることも多いどら焼き。筆者は、中にクリームなどが入ったものを食べる機会が多いので、通常のどら焼きを改めて見て、分厚さが足りないと感じました。

しかし、実際に食べるとその物足りなさが気のせいだったと思い知ることに…。

どら焼きの断面を見ると伝わるように、端までしっかりとあんこが入っていました。

あんこが均等に入っていることで、どら焼き生地が大きくても食べ飽きず、ボリュームも満足できるものに。筆者も食べ終わる頃には、「ちょうどいい分厚さだった」と感じました。

また、しっとり・ふんわりとした食感のどら焼き生地から、卵と砂糖の優しい香りが感じられ、どこを食べても入っている粒あんの甘さを際立たせます。

皮付きの小豆も入っていて、あんこが好きな人なら絶対に好きな味。

北海道産の小豆を使用しているとのことで、上品なあんこの甘さに癒される、和菓子店で販売されていそうなクオリティの高いどら焼きでした。

SNSでは「どら焼きの皮がふわふわでおいしかった」「粒あんが甘くて好き」との声も投稿されています。

『セブンプレミアム どら焼』の価格は税込み149.04円、カロリーは1個あたり248キロカロリーです。

ホイップクリームの量がすごい! 『どらやきマリトッツォ』

8月下旬からセブン-イレブンで販売されているスイーツ『どらやきマリトッツォ』。

発売当初からSNSでは、見た目のインパクトが話題になっていました。

なかなか手に入らなかったのですが、筆者もようやく注目していたスイーツをゲット!

前述でご紹介した『セブンプレミアム どら焼』と比べると、パッケージの中に入っていても分かる、はみ出したクリームが目を引きます。

手に取った時の印象は「小ぶりだな」という感じ。どら焼き生地の大きさも『セブンプレミアム どら焼』より、二回りほど小さく感じました。

皿に出すと、本物のマリトッツォとほぼ変わらないクリーム量に、「ヤバイ」と気分が上がった筆者。

クリームがこんもり!

その下に粒あんも入っていますが、見た目だけでいうと、このスイーツの主役は完全にクリームです。

しかし、甘そうな見た目に反して、ミルク風味のクリームは甘さ控えめですっきり。口の中の温度で、すぐに溶けてなくなるほどなめらかな食感は、いくら食べても気にならないほど軽いです。

どら焼きとしてのおいしさもしっかりと感じられ、あんこの甘さを際立たせるクリームとの相性も抜群!

これまで、どら焼きにホイップクリームが入ったスイーツは、珍しいものではありませんでした。

こちらの『どらやきマリトッツォ』は、どら焼きと一緒にホイップクリームをもっと食べたい人に向けて作られたスイーツなのかもしれませんね。

SNSでは「今まで生きてきた中でこのどら焼きが一番おいしいわ」「生クリームの暴力」との声もありました。

そんな『どらやきマリトッツォ』の価格は税込み224.64円、カロリーは264キロカロリーです。

ホイップクリームの量が多くても、『セブンプレミアム どら焼』とのカロリー差は、あまりありません。

セブン-イレブンでは、季節に合わせてあんこの中身が変わったどら焼きが、発売されることもあるようです。和菓子が食べたくなったら、覗いてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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