セブンイレブンのスイーツで食べ比べ　１０５円と１５１円の豆大福で違いは？

食品から日用品まで、さまざまな商品を販売しているセブン-イレブン。新商品も頻繁に発売しています。

中でも人気なのがスイーツでしょう。

セブン-イレブンのスイーツの中から、５種類の大福を食べ比べ！同じ豆大福でも価格によって違いはあるのかや、それぞれの味などをご紹介します。

セブンイレブンのスイーツ大福を５種類チョイス！

時期や地域によって販売している種類は異なりますが、筆者が買いに行った時には５種類の大福が売られていました。

中には同じ『豆大福』なのに、税込み１０５円と１５１円で価格の違うものも。

価格で味に違いは出るのかが気になったので、両方とも買って比べることにしました。

価格はすべて税込みです。

果たして価格による違いはあったのでしょうか…詳しくは次の項目で解説します！

セブンイレブンのスイーツ　大福を食べ比べ！　価格で味は違うのか

価格の違う豆大福やほかの３種類の大福はどのような味だったのでしょうか。それぞれの味を見ていきましょう！

セブンイレブンのスイーツ大福：豆大福　１０５円と１５１円

まず食べたのが、税込み１０５円と税込み１５１円の豆大福。見た目的に、違いは特に見受けられません。

半分に切ってみると、餡の量に違いがみられます。１５１円の豆大福のほうが餡が多く、ふっくらとしているように見えました。

肝心の味はというと、１０５円の豆大福は餡が少ない割に甘みをしっかりと感じます。ただ、小豆の甘さというよりも、砂糖の甘さといえるでしょう。

対して１５１円の豆大福は、砂糖というよりも小豆本来の甘みや風味を感じる上品な味わい。

モチ自体も厚みがあり、粒感もあるのでモチ米っぽさも残っています。

さすが５０円の違いです！

砂糖の甘さが好きな人は１０５円の豆大福で十分満足できそうですが、和菓子らしい餡の味わいを楽しみたい人は、１５１円のほうを選ぶといいでしょう。

セブンイレブンのスイーツ大福：つぶもち発芽玄米大福きなこ　１５１円

モチ米だけでなく玄米も使われている『つぶもち発芽玄米大福きなこ』。きなこがふんだんにかかった贅沢な大福です。

モチは薄めですが、モチ米の粒感がしっかりと残っており、おはぎなどを食べているような感覚があります。

とはいえ、噛むと不思議なことに口の中でとろけるようになくなりました。多少、玄米の粒が残りますが、噛む楽しみがあり、嫌な残り方はしません。

餡はこしあんで砂糖の甘みを感じます。きなこの香ばしさを感じながら、餡の甘さも楽しめるバランスのよい商品でした。

セブンイレブンのスイーツ大福：クリーム大福　１４０円

いかにも和スイーツな感じのネーミングの『クリーム大福』。

餡の代わりにクリームが入っているのかと思いきや、割ってみるとそれほどクリームは入っていませんでした。

ひと口食べてみると、モッチリとした食感はあるもののモチ米感は少な目。餡はこしあんでスッキリとした甘さです。

クリームが入っているので、食べた時のふんわりとした食感は強く、くちどけの滑らかさが特徴的な一品でした。

セブンイレブンのスイーツ大福：紅はるかのやきいもっちクリーム入り　１５１円

秋の味覚を大福として楽しめる『紅はるかのやきいもっちクリーム入り』。

見た目も今までの大福と異なり、焼き芋のような黄金色をしています。

焼き芋のような甘い香りを楽しみながら、食べてみるとなめらかな食感。砂糖の甘みよりも芋のような自然な甘みを感じます。

モチ感は少ないですが、全体的に柔らかく、特にクリームがふんわりとした食感をプラスしていました。

かなり柔らかいので食べる時にこぼさないように注意が必要でしょう。

ただ、季節限定ということを考えると、一度は食べておきたい商品です。

セブンイレブンの大福のカロリーは？

餡が使われているため、大福はカロリーが高いというイメージがあります。実際はどうなのでしょうか。

また、セブン-イレブンの１０５円と１５１円の大福では、カロリーが違うのかも見ていきましょう！

１０５円の豆大福は１９７キロカロリーで、５種類中一番高いカロリーとなっていました。対して、１５１円の豆大福は４０キロカロリー低い１５７キロカロリー。

砂糖をあまり使わずに、自然な小豆の甘みを引き出しているため、カロリーが低いのかもしれません。

ちなみに、一番カロリーが少なかったのは、『紅はるかのやきいもっちクリーム入り』で１１０キロカロリー。このくらいのカロリーなら、季節の味覚を楽しみながら食べられそうですね。

セブン-イレブンには、ほかにもたくさんの種類のスイーツがあります。

こちらの記事を参考に、好みのスイーツを見つけてみてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]