冷凍ごはんが解凍不要で使える!『肉巻きおにぎり』の弁当レシピ
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食べきれなかったご飯をラップで包み、冷凍している人も多いでしょう。
しかし、冷凍室に入れたのはいいけれど、解凍するのが面倒で庫内が冷凍ご飯だらけになっていた…なんてことも。
そこで今回は、弁当やおやつにおすすめの冷凍ご飯を使ったレシピを紹介します。
材料:
・冷凍ご飯(1個約100g) 3個
・牛薄切り肉 6枚
・塩、こしょう 少々
・小麦粉 少々
・焼肉のタレ(ご飯用) 小さじ3
・焼肉のタレ(仕上げ用) 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・白ごま(適量)
冷凍ご飯をそのまま使う工程のポイント
このレシピの最大の特徴は、冷凍ご飯を解凍せずにそのまま使う点です。凍ったまま扱うことでご飯がかたまりとして安定しており、牛肉を巻くときに形が崩れにくくなっています。
解凍してしまうとご飯がほぐれて巻きにくくなるため、冷凍状態のまま作業を進めるのがコツです。
作り方:
1.冷凍ご飯の片面に焼肉のタレをそれぞれ小さじ1ずつかける。
2.牛肉(6枚)の片面に塩、こしょうをして、小麦粉を薄くまぶす。
3.小麦粉をまぶした面に冷凍ご飯を置き、ぐるりと1周巻く。足りない部分をもう1枚の肉で覆う。
4.巻き終えたら、全体に小麦粉をふる。
5.ごま油を熱したフライパンに肉巻きおにぎりを入れ、弱火で5分程度焼く。
6.肉に焼き色がついたら裏返し、フタをしてさらに弱火で10〜12分程度焼く。
7.キッチンペーパーでフライパンの余分な油をふき取り、焼肉のタレを加えて煮絡める。
8.器に盛り付け、白ごまをふりかけて完成。
焼き加減と仕上げのタレのかけ方
手順5〜6は弱火でじっくり焼くのが重要です。中の冷凍ご飯まで熱を通す必要があるため、強火で焼くと表面だけ焦げてご飯が冷たいまま、という失敗につながります。フタをして蒸し焼きにする工程で、ご飯の芯までしっかり温まります。
焼き色がついた面は香ばしい肉の香りが立ち、触れると表面がしっかり固まっているのが感じられます。裏返すときに崩れそうで不安になるかもしれませんが、小麦粉が肉とご飯をつなぐ役割を果たしているため、思いのほかしっかりとした手応えがあります。
手順7で余分な油をふき取ってからタレを加えることで、タレが焦げにくくなり、照りよく絡まります。油が残ったままタレを加えると、タレが弾かれてうまく絡まないことがあるため、この工程は省かないようにしましょう。
冷凍ご飯をそのまま使うことで、おにぎりを握る手間が省けます。
形も崩れず、肉巻きの工程も簡単にできるので便利です。
小麦粉をまぶす理由と仕上がりの食感
手順2と手順4で小麦粉を使う理由は2つあります。肉の片面にまぶす小麦粉はご飯との接着剤の役割を果たし、巻いた後に肉がはがれにくくなります。全体にふる小麦粉はフライパンでの焼き面をカリッとさせる効果があり、外側の食感に影響します。
焼き上がりは外側がやや香ばしくかたく、中のご飯はもっちりとした食感です。タレが全体に絡んでいるため、一口食べると甘辛い香りが広がります。
早速食べてみたところ「焼肉のタレがご飯に染み込んでいておいしい!」と、子供たちにも好評でした。
冷凍ご飯を使用する際、チャーハンにしたり、オムライスにしたりして使うのが定番でしたが、肉巻きおにぎりの出番が多くなりそうです。
気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]