水族館が行った入社式に、二度見不可避 「すごい」「立ち会えて感動した」
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新年度を迎えるとともに、多くの企業では新卒社員を迎える『入社式』が行われます。
入社式は、新入社員にとって、社会人生活をスタートさせる大切な式典。同期と肩を並べて参加する式典は、身が引き締まるものでしょう。
水族館の『入社式』に反響
2022年3月31日、三重県鳥羽市にある、鳥羽水族館(@TOBA_AQUARIUM)にて、入社式が執り行われました。
入社式というと、スーツに身を包み、社長からの祝辞や新入社員代表者の挨拶をホールや会議室などの一室で行うことを想像する人が多いでしょう。
しかし、鳥羽水族館のTwitterアカウントが投稿した入社式の光景は、想像の斜め上をいくものでした。
鳥羽水族館は、水槽に入った状態で、入社式を執り行ったのです!
その名も、『水中入社式』。飼育研究部に配属される新入社員が、スーツを着用した状態で酸素ボンベを背負い、辞令を受け取っています。
鳥羽水族館によると、水中入社式は「せっかく飼育研究部に配属されるのなら、記念になる形で」と、2006年から行われている取り組みなのだとか。
斬新な入社式はネット上で注目を集め、「いいなあ」「すごい!」といった声や、「立ち会えて感動した」という現地にいた人のコメントも寄せられていました。
鳥羽水族館ならではの入社式に参加した新入社員は、貴重な経験を胸に、これからたくさんの経験を積むのでしょう!
[文・構成/grape編集部]