「こんなこといわれたら泣く」 朝一病院に行った母親 帰り際、薬剤師に引き止められ?
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買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、とある女性のエピソードです。
生後8か月の乳児を育てる女性は、初めての育児に奮闘する日々を送っていました。
ある日、子供の皮膚が荒れたため、朝一で病院に行き、診察してもらったといいます。
『ちょっぴり驚いたひと言』
病院に居合わせた人たちから、子供をかわいがられた女性。中には「お母さん、頑張ってね」と、声をかけてくれた人もいました。
そんな中、薬剤師は帰り際、「頑張らないでね」と、笑顔で伝えてきたのです。
育児を目の当たりにした経験があるのか、母親である女性が、十分に頑張っていることを察したのでしょう。
初めて「頑張らないで」と声をかけられた女性は、「無理しなくてもいいんだ」と思えて気持ちが軽くなり、感謝の気持ちがあふれたといいます。
【ネットの声】
・私も産婦人科で同じようなことをいわれました。頑張らないことって、大切ですよね。・同じ薬剤師として、こういう声掛けが自然とできる人がいることが素晴らしいと思いました。
・「頑張ってね」は、本当は素敵な言葉だけど、時にはプレッシャーに聞こえますものね。薬剤師の言葉が私の心にも響きました。
・こんなことをいわれたら泣いちゃう。私もここぞという時に、必要な言葉をかけられる人になりたいです。
育児に限らず、すでに頑張っている人に対して「頑張って」と声をかけることは、相手の負担になっている可能性も。
励ましのように思える声掛けでも、本当にその人が必要にしている言葉かどうかを、一度考えてから伝えるとよいのかもしれませんね。
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[文・構成/grape編集部]