クロアチアに敗れた日本代表 試合後の森保監督の行動に「涙があふれた」
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
加工肉をじっくり煮込むと… 数年前に妻が作った料理に、11万『いいね』「今、一番食べたいのは、数年前に妻が作ってくれた『豚加工肉鍋』」
日本時間2022年12月6日、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』の決勝トーナメント1回戦が行われました。
日本は前回大会で準優勝したクロアチアと対戦。試合は1-1のまま延長戦でも決着が付かず、PK戦の末敗れました。
試合後、日本代表の選手やサポーターたちが悔し涙を見せる中で、森保一監督が取った行動に、反響が寄せられています。
サポーターに感謝の一礼
世界中から注目が集まっていた、今回の一戦。
試合が終了した後、FIFAワールドカップや、アメリカのスポーツ専門メディア『ESPN』などがTwitter上に投稿したのは、森保監督のある印象的な姿でした。
森保監督は日本のサポーターたちが集まったスタンドに向かい、胸に手を当てた後、深く一礼。
会場となったカタールまで日本から駆け付け、選手たちを応援し続けたサポーターに対する、感謝の想いを表しました。
森保監督の誠実な人柄が伝わる行動に、日本のみならず、世界中から称賛の声が寄せられています。
・この姿を見て、こらえきれず涙があふれました。森保ジャパンありがとう!
・すごく思いやりのあるしぐさに泣ける。このW杯で日本という国に対し、尊敬の念を抱いた。
・森保一と日本チームに敬意を表します!間違いなく、今回日本は最高のプレーをしていたよ。もっと見たかった。
惜しくも越えられなかった、ベスト8の壁。
しかし、奮闘した日本代表や森保監督、そして日本のサポーターの姿に、心を動かされた海外のサッカーファンは多かったようです。
[文・構成/grape編集部]