ヤマトの兄ちゃんの『粋な対応』に拍手喝采!不在票を見て、花嫁が涙した理由とは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- luckandpeace
皆さんは、ヤマト運輸(通称・クロネコヤマト)の配達員とコミュニケーションをとることがありますか。
ネットショッピングを頻繁に利用する人にとって、ヤマト運輸に限らず、各社配達員と顔なじみになってしまうこともあるでしょう。
今回ご紹介するのは、ヤマト運輸の配達員とのやりとりをTwitterに投稿した、luckandpeaceさんのエピソード。心温まるやりとりに、称賛の声が多く寄せられています。
結婚式に間に合わない!慌ててヤマト運輸に電話すると…
2019年8月17日に結婚式を挙げた投稿者さん。披露宴の最後には、ゲストにお気に入りのプチクッキーを配る予定でした。
そのプチクッキーは、投稿者さんが事前に予約し、15日に自宅で受け取るよう手配したもの。
ところが、14日時点で投稿者さんの住むエリアには大型の台風が接近していました。不安に思った投稿者さんは、ヤマト運輸に問い合わせをします。
※写真はイメージ
17日の挙式で配るクッキーをお願いしたのですが、明日(15日)は配達がありますか?
16日には(結婚式を行う)ホテルに到着しておかなくてはならず、受け取りは15日か16日の朝でないと難しくて…。
電話を受けた配達員は、投稿者さんの住所と部屋番号を確認。投稿者さんを認識していたようで、丁寧に配達の仕組みを説明してくれました。
「何千個とある配達物の中から、投稿者さんの荷物を探し出すのは難しい」と前置きをした上で、配達員は投稿者さんに「でもそのクッキーは必要やと思うんで、明日の配達がなくなった場合、16日の朝イチで配達希望とコールセンターに伝えてもらえますか?」と提案。
その後、コールセンターとやり取りを行い、どう対応するかの最終判断は担当である配達員に託されることになりました。
すると、しばらくして配達員から電話が…。
僕、気になってセンターに確認したら、奇跡的に何千個の荷物の山からクッキーの箱をスタッフが見つけたんです!
今日は僕はもう行けないんで、別の配達員に、今晩のうちに届けさせますね!
なんと、配達員はセンターのスタッフにかけあって、何千個とある荷物の中から、クッキーの箱を発見してくれたのです!
その後、ちょうど外出中で荷物を受け取れなかった投稿者さんが、宅配ボックスをのぞくと…そこには、クッキーの箱と一緒に、こんな不在票がありました。
不在票の下部に、配達員から「ご結婚おめでとうございます!!また配達できるのを楽しみにしときます!」というメモ書き。
きっと、担当である配達員は、自らの手で投稿者さんの荷物を届けにきてくれたのでしょう。気遣いにあふれた配達員の対応に、投稿者さんは思わず涙ぐんでしまったのだとか。
この心温まるエピソードに、さまざまなコメントが寄せられています。
「素晴らしい」
「なかなかできない対応だと思う」
「配達員さんの気持ちが嬉しいよね」
配達員の行動は、不安でいっぱいだった挙式前の投稿者さんにとって、ひと筋の光をもたらすようなものだったに違いありませんね。
記事紹介後に配達員に報告
その後、記事としてgrapeで紹介されたことを、配達員に報告したところ「喜んでくれました」とのこと。
投稿者さんとのやりとりは、配達員にとっても、忘れられない出来事だったのかもしれませんね。
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[文・構成/grape編集部]