プチプチじゃないほうの緩衝材の意外な活用法に「その手があったか」
公開: 更新:

※写真はイメージ

床をゴシゴシしても落ちないなら? 掃除法に「すぐ真似する」「助かる」毎日使う浴室は汚れが溜まりがち。なかなか汚れが落ちないのは、汚れにあった方法で掃除してないからかもしれません。汚れ別の適した掃除方法を紹介します。

新聞紙でホコリゼロ? 簡単すぎる玄関掃除テクを試してみた【掃除の裏技】玄関の掃き掃除、意外と厄介だと思ったことはありませんか。 特にホコリがたまっている時に掃くと、空気中に舞い上がってしまうことが…。 せっかく掃除をしても、逆に汚れが広がってイライラしてしまいますよね。 本記事では、そんな...
ネット通販で商品を購入すると、よく同梱されているのが緩衝材です。その中でも代表的なのは、プチプチとしたたくさんエアーの入った「気泡緩衝材」と、枕のような形をした「エアピロー緩衝材」が挙げられます。
気泡緩衝材はストレス解消で一つひとつ潰したり、フリマサイトなどで物を送る時に再利用したりと、使いどころがあるのでストックする人も多いのではないでしょうか。
一方エアピロー緩衝材は、段ボールから取り出したらすぐに空気を抜いてゴミ箱へ…。そんなパターンがほとんどではないでしょうか。
しかしこのエアピロー緩衝材、ある細工をするだけで掃除をする時に超便利なグッズに早変わりするのです! 今まで捨てていた人はぜひ、参考にしてみてください。
捨てないで! エアピロー緩衝材が汚い物を掴むときに便利
捨てるしかなかったエアピロー緩衝材。その意外な使い方をご紹介します。
まずは連なったエアピロー緩衝材を一つ取り外します。ほとんどは切り取り線が入っているので、手で簡単に切り離しができますよ。
次に、片面だけ真ん中にハサミを入れて切ります。このとき、両面を切らないよう注意してください。
切り終わったら、これで完成です。この開いた穴から指を入れると、簡易手袋として使えるのです!
排水溝に溜まったゴミや、部屋の中で動かなくなった虫の死骸など、直接手で触りたくない時に役立ちますよ。これで掴んだら、そのままゴミ箱へ一緒に捨てるだけ!
捨てるはずのものだったエアピロー緩衝材が、切り込みを入れるだけで「汚物掴み」として便利グッズに生まれ変わります。
普段ネットショッピングが多くて、緩衝材の処分に辟易していた人も、こうした使い道も試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]