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靴の中にアルミホイルを入れると… 意外な効果に「そうだったのか」「すごい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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毎日履く靴は汗や湿気がこもり、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。帰宅して靴を脱いだ瞬間、ふわっと漂うニオイに困った経験がある人も多いでしょう。

そこで本記事では、さまざまなライフハック術を発信している、にこ(nico_no_kurashi__)さんのInstagramから、キッチンにある意外な物を使った靴のニオイ対策を紹介します。

アルミホイルを入れるだけの簡単消臭術

靴の消臭に使うのは、アルミホイルです。

アルミホイルを靴のサイズに合わせて折り、そのまま中に入れます。両足にセットしてひと晩置いておきましょう。

アルミホイルが入った靴

アルミホイルでニオイが軽減されるのは、アルミと空気中の水分が触れることで金属イオンが発生し、雑菌の繁殖を抑えてくれるためです。

さらに、アルミホイルには湿気を吸い取る働きもあり、靴の中の蒸れやすい環境を整えてくれます。アルミホイルを入れるだけの対策なので、すぐに試せるでしょう。

アルミホイルの活用法はほかにも

にこさんによると、アルミホイルは日常のさまざまな場面で役立つとのこと。今日から取り入れやすい4つの方法を紹介します。

肉やパンの冷凍に

肉を冷凍する時は、アルミホイルで包んでから保存袋に入れると品質を保ちやすくなります。アルミは熱伝導率が高く、急速冷凍しやすいためです。

肉をアルミホイルの上にのせている様子

解凍する時も、フライパンや鍋のアルミ部分に触れさせれば、熱が伝わりやすくスムーズに解凍できます。

肉の入ったアルミホイルをフライパンの上にのせている様子

この方法であれば肉からドリップが出にくくなり、調理の手間が軽減されるでしょう。

解凍した肉

食パンの冷凍にもアルミホイルが便利です。隙間ができないように食パンを包むだけでOKです。食べる時は、そのままトースターで温めてください。

食パンをアルミホイルで包んでいる様子

焼き色をつけずにふわふわのまま解凍できます。

解凍された食パン

キッチンの掃除や道具のメンテナンスに

排水口のぬめり防止にも活用できます。丸めたアルミホイルをゴミ受けに入れておくと、金属イオンが雑菌やカビの増殖を抑えてくれるそうです。

排水口に丸めたアルミホイルを入れた様子

そのほか、IHコンロの焦げつきを落としたい時にも便利。軽く丸めたアルミホイルをスポンジ代わりに使い、クレンザーと一緒にこすってみましょう。

アルミホイルでIHコンロをこすっている様子

最後に布でしっかり拭き取れば、焦げがきれいに取れるはずです。

IHコンロを拭いている様子

切れ味が悪くなったはさみや包丁のメンテナンスにも、アルミホイルが活躍します。

折り畳んだアルミホイルをハサミで切れば、細かい刃こぼれ部分にアルミが入り込んで表面が整えられるため、切れ味が復活しやすいでしょう。

アルミホイルを切っている様子

アルミホイルは、食材の保存や掃除、道具のメンテナンスまで幅広く役立つ万能アイテムです。どれも手軽に試せる内容なので、暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成/grape編集部]

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協力
nico_no_kurashi__

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