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「もらい泣きした」「尊い」 ガランとした後部座席を見た4歳娘が号泣したワケ

By - grape編集部  公開:  更新:

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さざなみの写真

漫画家・イラストレーター

さざなみ

元気いっぱいな姉妹を育てる母親。優しいタッチでありのままの日常を描いた子育てエッセイ漫画がSNSで人気を博す。

7歳と4歳の娘さんを育てる、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんがTwitterに投稿した、心温まるエピソードをご紹介します。

ある日、さざなみさんの家に、学生時代からの友人が遠方から遊びに来ました。

休暇を利用して遊びに来た友人は、さざなみさんの自宅に短期間滞在。娘さんたちとも遊んでくれて、楽しい時間を過ごすことができたそうです。

そんな友人が帰る日、さざなみさんは娘さんたちとともに、空港の出発口まで見送りました。

さざなみさんの友人と過ごした時間が、とても楽しかった様子の次女。

ガランとした車の後部座席を見た瞬間から、家に着いて1時間が経過するまでの長時間、泣き通したといいます。

さざなみさんいわく、親戚以外で自宅に来たのは、友人が初めてだったとか。

人見知りな性格の次女は徐々に打ち解け、ヒザに乗るほど友人のことを好いていたのでしょう。

短期間で、初めての経験をたくさんした次女の姿に、多くの人が心打たれました。

・美しい情緒の発達。涙が出ました。

・尊い…。友人に連絡して、教えてあげないとですね!

・もらい泣きしちゃった。泣いている時にあれこれいわない、さざなみさんと長女も素敵。

・小さい頃、優しくしてもらった人って大人になっても覚えているもんね。友人のような人になりたいって思いました。

・すごくよく分かる。切なくて、美しいエピソードだな。

子供は、日常生活で得たあらゆる経験から刺激を受け、大人への階段をのぼっていきます。

楽しいことがある一方で、時には心が沈むような経験をすることもあるでしょう。

我が子の気持ちを大切に、時には言葉をかけずにそっと寄り添い、見守ることが大切なのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@3MshXcteuuT241U

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