シラスのパックに『有毒魚』が混入 神奈川県の発表に「気付かす食べてしまいそう」
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俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました
- 出典
- 神奈川県ホームページ
grape [グレイプ] society
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カタクチイワシや、マイワシの稚魚であるシラス。
おいしいだけでなく、手軽にカルシウムなどの栄養を摂れるとあって、家庭によってご飯にのせたり、料理に添えたりして食べているようです。
シラスのパック内を確認すると、まれに別の魚の稚魚や、小さいイカやタコなどが混入していることも。
以前は『ちりめんモンスター』と呼ばれ、人々に親しまれていましたが、昨今では漁業者や製造業者の努力もあって、あまり見られなくなりました。
混入の減少をさびしく思う人もいますが、余計なものは排除したほうが安全といえるかもしれません。
『生食用釜揚げしらす』に有毒魚が混入
2023年5月12日に神奈川県は、三浦市内のスーパーマーケットで売られていた、台湾が原産国の『生食用釜揚げしらす』に、サバフグの仲間が混入していたことを発表しました。
販売店では同日、当該ロット品を自主回収するとともに、その旨を店頭で告知しています。
なお、販売を開始した同月9日から12日の間に、鎌倉保健福祉事務所三崎センターおよび販売店に健康被害の届出はないとのこと。
神奈川県はウェブサイトで、県民と営業者に向けて次のように呼びかけています。
神奈川県の発表から、SNSではフグの混入について話題に。
フグのサイズから、深刻な事態ととらえている人は少数なものの、混入について改めて考える機会となっているようです。
【ネットの声】
・『ちりめんモンスター』を楽しんで食べていた世代なので、気にせずパクッといってしまいそう。
・このサイズでどれほど人体に危険なのかは分からないけど、有毒魚が入っているのは気持ち的に嫌だなぁ。
・素人には魚の見分けができないから、事前に余計なものは除いてくれると助かる。
・食品衛生法上、どんなに小さなフグでも有毒部位を含めた丸ごとの流通はNGなんだろうな。
シラスに混ざる、ほかの生き物たちが排除されると、小さな命が無駄になるように思えて、嫌な人もいるかもしれません。
しかし、混入を除く選択は、人々の健康や命を守るためなのです。
シラスを購入した時はもちろん、ほかの食材を買った時も、混入しているものがないかをチェックしたいですね。
[文・構成/grape編集部]