「僕たちがやりました」 公園で『本気の砂遊び』をした張本人、名乗り出た!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
芸術作品は、美術館にあるものだけとは限りません。
公園の砂場に出現した砂のアートは、ネット上で20万件を超える『いいね』が寄せられるほど注目を集めました。
イスに座ったら見えた 砂場に『出現したもの』に「誰だよ、公園でガチったやつ…」
一体、誰がどんな目的で、これほど印象的なアートを残したのでしょうか。
巨大な顔の『製作者』が登場
謎に人々がざわついている、まさにその時…ネット上にこんな告白が投稿されました。
「僕たちがやりました」
そして、同じテイストの作品の写真が、次々と公開されたのです!
砂場の形に合わせて、さまざまな表情の顔が彫られていますね!
写真を投稿したのは、芸術活動を行っているグループ『美術革命軍』のTwitterアカウント(@GflKqRLPD864105)です。
投稿者さんによると、『美術革命軍』は友達と砂場で遊んだことをきっかけに、どんどんと活動が広がっていったグループとのこと。
『楽しく作品を作ること』をモットーとしており、次の活動目的を軸に制作しているそうです。
美術の近寄り難いイメージを払拭して、より多くの人に届け、身近に感じて楽しんでもらいたいと思いました。
また、その先では主体として美術に関わる人を増やし、美術全体を盛り上げたいと考えています。
なので、今回は砂場という身近な場所を選びました。
砂のアート作品 崩れてもいいの?
砂場という『遊び場』に作られているため、子供たちが作品に触れ、形を崩すこともあるはず。
その点について、どのように考えているのかを尋ねると、このような返答がありました。
自分たちが砂場に作品を作った意図の1つに、「子供たちに楽しく遊んでほしい」というような面もおおいにあるので、大歓迎です。
また、自然現象による風化も作品を楽しむ要素の1つ。
壊れることに関しては全く問題なく、むしろ壊してもらいたいと思っています。
「公園を訪れた人が、芸術に直に触れ、楽しむ機会になれば」と作られているのですね。
砂の手触りとともに、作品の迫力などを感じたら、創作に目覚める人もきっといることでしょう!
[文・構成/grape編集部]