カギを紛失した時のために… 絶対に覚えておきたい『悪質なカギ開け業者の見分け方』
公開: 更新:
ファスナーが布をかんだ… 企業直伝の解決策に「これなら間違いない」上着やズボンなどのファスナーが、周りの布をかんで動かなくなってしまったことはありませんか。ファスナーが動かなくなってしまった時は、無理やり動かすことはやめましょう。YKKが適切な対処法を紹介してくれています。
寒い時期は浴槽にお湯を残して! 理由に「驚き」「そんなメリットが…」冬の給湯器トラブルで多い『凍結』。予防するためには、お風呂の浴槽に水を残しておくのがおすすめです。どのような仕組みで凍結を予防できるのか、メーカーのウェブサイトより解説します。
- 出典
- 東京くらしWEB
みなさんは、カギを落とした経験はありますか。
昼間の時間帯ならば、心当たりの場所に連絡をしたり、友人の家に泊めてもらったりと対処法はさまざまあります。
一方で、深夜帯に落としてしまった場合、しかも自宅の前で気付いた時の焦りは計り知れないでしょう。
そんな時に頼りになるカギ開け業者ですが、トラブルが発生する事例も報告されているそうです。
悪質な『カギ開けサービス事業者』に注意
東京都のウェブサイト『東京くらしWEB』によると、カギを紛失した女性がネット広告で見た「カギ開け6000円から」と表示があった業者に依頼したところ、作業後に約8万円を請求される事例もあったとのこと。
こうした料金が安いと思い依頼したら、作業終了後に想像よりも高額な請求を受けたという相談は珍しくはないそうです。
トラブルを避けるために確認するポイント
東京都は悪質なカギ開け業者に騙されないために、次のことを気を付けるように注意喚起しています。
深夜であろうと、納得ができない説明をされた場合は、ほかの業者を検討するべきです。
もし、トラブルが起きてしまった場合、契約後でもクーリング・オフ制度を利用できる場合もあるとのこと。
また、事前に聞いていた額とかけ離れた金額を請求された場合は、その場で支払わずに、後日振り込みで対応するようにしましょう。
その後、すぐに最寄りの消費者生活センターに相談するように、東京都は呼びかけています。
カギの紛失は誰にでも起こりうることです。
いざという時に備えて、東京都の呼びかけを覚えておきたいですね!
[文・構成/grape編集部]