猫に触れる多くの人に知ってほしい 夏マスクで注目のハッカ油に潜む危険
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※写真はイメージ

置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- @nyankuru
保護猫の里親探しを兼ねた猫カフェ『にゃんくる』(@nyankuru)がTwitterに注意事項を投稿。その内容に、多くの人が危機管理を持ちました。
新型コロナウイルス感染症によって、多くの人が着用するようになったマスク。
気温や湿度の高い日はマスクが蒸れて顔全体が熱くなってしまうとして問題視されています。
その解決策の一つとしてハッカ油が注目されており、マスクに吹きかけることで爽快感を得られるとして話題です。
しかし、猫カフェ『にゃんくる』はこのハッカ油が「猫にとって危険なもの」と注意喚起しました。
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ハッカ油などの精油が猫の口や皮膚から体内に入ることにより、重篤な中毒症状を引き起こし死に至ることもあると注意。
猫を飼っている人は知っていても、これから保護猫を引き取りたいと思っている人や、家で猫と暮らしていない人にとっては知らないことかもしれません。
だからこそ、より一層気を付けてもらいたいと注意を促したのでしょう。
また追記として、家で猫を飼っている人でハッカ油の使用が不安な人は動物病院へ相談するなどを推奨しています。
【ネットの声】
・初めて知りました。行くときは注意したいと思います。
・そうだったんだ…。実家に帰る時は気を付けないと。
・精油は危ないですよね。多くの人に知ってもらいたい!
これまでマスクを着けて迎える夏は、多くの人が経験のなかったことでしょう。そのため、マスクに付けたハッカ油が命の危険につながるとは知らない人も多いはずです。
注意を怠らず、大切な動物の命を守りたいですね。
[文・構成/grape編集部]