身近に潜む危険性 「息子が溺れた時の話」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @mandaring
夏の行楽シーズンを迎えると、子どもが水難事故にあい、命を失うという悲しいニュースを耳にします。
しかし、子どもが溺れてしまう危険性は、海やプールに限らずもっと身近な場所にも潜んでいるものです。
まんだ林檎(@mandaring)さんは、息子さんが1歳の時に溺れかけた際のエピソードを漫画にして投稿。
息子さんの命に別状はありませんでしたが、事故の経緯に「こんな簡単に…」「そんな場所で?」と動揺が広がっています。
「音ひとつしなかった」
「溺れかけた子どもは、必死にもがいて抵抗する」と思っている人は、少なくないことでしょう。
しかし、実際に溺れかけた場合、まんだ林檎さんの息子さんのように静かに沈んでいってしまうこともあるのです。
幸いにもすぐに発見できたため大事には至りませんでしたが、気付けずにいた可能性もゼロではありません。
まんが林檎さんの漫画を通して、身近に潜む危険性について改めて考えさせられます。
・子育てをしていると、『平穏』なんてものは当たり前ではないと思い知らされます。
・想像するだけで、ゾッとする…。
・自分が髪の毛を洗っていて、目をつむっている時にも起こり得ることですよね。
お風呂の残り湯を洗濯に使う家庭は少なくありません。しかし、たとえわずかな湯量であっても、子どもにとっては危険です。
もしも小さなお子さんがいる家庭なら、お風呂の残り湯は捨てるか、お風呂場のドアや湯船のフタをしっかりと閉じておくなど、細心の注意が必要になります。
どんな場所にも、危険は潜んでいることを忘れてはいけないと強く感じさせられます。
まんだ林檎さんの、ほかの作品はコチラから
漫画家として活躍中のまんだ林檎さんは、今回のエピソードをふくめた子育てエッセイ漫画『親育て日記』も公開中です。
笑いあり涙あり、今回のように考えさせられるエピソードなど、もりだくさんのエッセイ漫画となっていますので、そちらもご覧ください!
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[文・構成/grape編集部]