足の横幅がある人におすすめ ニューバランス『327』の履き心地は? By - grape編集部 公開:2023-08-07 更新:2023-12-19 Amazonニューバランス検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ヒール上部までせり上がったアウトソールや高さのあるソールなど、ニューバランスの定番スニーカー『996』や『574』とはひと味違った魅力が人気の327。 独特なデザインで、若い世代に人気が広まっているようです。 そんな327の履き心地はどういったものなのでしょうか。 サイズ感や履き心地など、ニューバランスの327を深掘りしていきましょう。 目次 1. ニューバランス327の履き心地は? 1.1. ニューバランス327の履き心地:ミッドソール1.2. ニューバランス327の履き心地:サイズ感1.3. ニューバランス327の履き心地:アウトソール1.4. ニューバランス327の履き心地:アッパーの素材1.5. ニューバランス327の履き心地:インソール2. ニューバランスの327ってどんな靴?3. ニューバランス327の履き心地は まとめ ニューバランス327の履き心地は? ニューバランスのスニーカーは、全体的に履き心地がいいといわれています。 中には、ラルフ・ローレンが「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したモデルも存在するほどです。 ご多分にもれず、327の履き心地もとてもいいもので、特にクッション性に富んでいるように感じました。 Amazonで見る 実際にMS327を履いてみて、どのように感じたのかなどを細かく見ていきましょう。 ニューバランス327の履き心地:ミッドソール スニーカーの履き心地に一番影響を与えるのが、ミッドソールの材質です。 ニューバランスのスニーカーには、『C-CAP(シーキャップ)』や『ENCAP(エンキャップ)』といった独自のテクノロジーが使われていることが多くあります。 では、MS327にはどのようなテクノロジーが使われているのかというと、特にそういった技術は使われていないようです。 そうなるとちょっと履き心地が心配になるものですが、定番のCM996やML574などと比べてもMS327のソールは厚みがあるので、クッション性に問題はありません。 個人的にはCM996よりも柔らかな履き心地を感じるほどでした。 ニューバランス327の履き心地:サイズ感 アッパーのデザインがシャープなMS327は、見た目的にかなり横幅が狭そうに感じます。 また、アウトソールはつま先やヒールの幅が広くなっていますが、土踏まずのあたりはえぐれるように細くなっている独特なデザイン。 細身の印象をより強めているようにも感じます。 しかし、足を入れてみると窮屈な感覚はありません。どちらかというと、ゆったりとした履き心地です。 27cmサイズのMS327の横幅を計ってみると、約9.8cm。同サイズのCM996が約9.6cmで、ML574は約9.4cmだったことを考えると数値的にも余裕があることが分かります。 足の形が横に広い人にとっては、ニューバランスの中でも履きやすいスニーカーの部類に入るのかもしれません。 ニューバランス327の履き心地:アウトソール 凹凸が激しく、ヒール上部までせり上がった、印象的なMS327のアウトソール。グリップ力の強そうな見た目をしています。 実際、そのグリップ力は強く、滑るような感覚はまったくありません。絨毯などでは、どちらかというと引っかかることがあるくらいです。 激しめの運動をしても、しっかりと地面をとらえてくれるでしょう。 また、先述したように、つま先やヒール部分のアウトソールが広めに作られているため、安定感も抜群です。 定番シリーズとは、また違った上質な履き心地を提供してくれるでしょう。 ニューバランス327の履き心地:アッパーの素材 MS327のアッパーには、本革のスエードとナイロンやメッシュが使われています。 ただ、サイドはナイロンなどが多く使われるなど、定番シリーズと比べるとスエード部分は少ないかもしれません。 そのおかげか、MS327はソールが厚い割に見た目よりも軽く感じます。 アッパーの薄さは、内側からサイドを見ると、光が透けて見えるほどです。 通気性がいいため、夏場などに履くスニーカーとして重宝するでしょう。 ニューバランス327の履き心地:インソール MS327のインソールの厚みは、ほかのニューバランスのスニーカーと比べても、それほど違いはないように見えます。 形も足にフィットするような作りというわけではありません。 MS327はミッドソールの厚みがあるので、これでも十分な履き心地ではありますが、よりよくしたい場合はインソールを交換するといいでしょう。 ニューバランスの327ってどんな靴? 327は、1970年代に誕生したランニングシューズ『320』『355』『Super Comp』という、3つのスニーカーの長所を取り入れて誕生したシューズ。 ニューバランスを代表するモデルの象徴的な形を取り入れているため、レトロ感もありつつ、現代的なポップさも感じるデザインとなっています。 片側サイドだけに配置された大きなNマーク、ヒール部分までせり上がったアウトソール、アッパーよりもせり出しているつま先やヒールのソールなど、特徴的なスニーカーです。 きっちりとした格好よりも、ラフなコーデに合わせるといいかもしれません。 ニューバランス327の履き心地は まとめ ミッドソールに厚みがありながらも、ナイロンなどを多用することで、クッション性も軽さも両立しているMS327。 独特なテクノロジーは使われていないものの、十分な履き心地を実現していました。 レビューなどを見てもその評価は高く、「クッション性もよく歩きやすい」「軽くて履きやすい」「横幅があるので窮屈じゃなかった」といった声も。 Amazonで見る レトロ感がありながら、履きやすさも兼ね備えているMS327があれば、コーデの幅も広がるでしょう。 軽くて歩きやすいスニーカーを探している人には、おすすめの一足ですよ。 [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
ヒール上部までせり上がったアウトソールや高さのあるソールなど、ニューバランスの定番スニーカー『996』や『574』とはひと味違った魅力が人気の327。
独特なデザインで、若い世代に人気が広まっているようです。
そんな327の履き心地はどういったものなのでしょうか。
サイズ感や履き心地など、ニューバランスの327を深掘りしていきましょう。
ニューバランス327の履き心地は?
ニューバランスのスニーカーは、全体的に履き心地がいいといわれています。
中には、ラルフ・ローレンが「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したモデルも存在するほどです。
ご多分にもれず、327の履き心地もとてもいいもので、特にクッション性に富んでいるように感じました。
Amazonで見る
実際にMS327を履いてみて、どのように感じたのかなどを細かく見ていきましょう。
ニューバランス327の履き心地:ミッドソール
スニーカーの履き心地に一番影響を与えるのが、ミッドソールの材質です。
ニューバランスのスニーカーには、『C-CAP(シーキャップ)』や『ENCAP(エンキャップ)』といった独自のテクノロジーが使われていることが多くあります。
では、MS327にはどのようなテクノロジーが使われているのかというと、特にそういった技術は使われていないようです。
そうなるとちょっと履き心地が心配になるものですが、定番のCM996やML574などと比べてもMS327のソールは厚みがあるので、クッション性に問題はありません。
個人的にはCM996よりも柔らかな履き心地を感じるほどでした。
ニューバランス327の履き心地:サイズ感
アッパーのデザインがシャープなMS327は、見た目的にかなり横幅が狭そうに感じます。
また、アウトソールはつま先やヒールの幅が広くなっていますが、土踏まずのあたりはえぐれるように細くなっている独特なデザイン。
細身の印象をより強めているようにも感じます。
しかし、足を入れてみると窮屈な感覚はありません。どちらかというと、ゆったりとした履き心地です。
27cmサイズのMS327の横幅を計ってみると、約9.8cm。同サイズのCM996が約9.6cmで、ML574は約9.4cmだったことを考えると数値的にも余裕があることが分かります。
足の形が横に広い人にとっては、ニューバランスの中でも履きやすいスニーカーの部類に入るのかもしれません。
ニューバランス327の履き心地:アウトソール
凹凸が激しく、ヒール上部までせり上がった、印象的なMS327のアウトソール。グリップ力の強そうな見た目をしています。
実際、そのグリップ力は強く、滑るような感覚はまったくありません。絨毯などでは、どちらかというと引っかかることがあるくらいです。
激しめの運動をしても、しっかりと地面をとらえてくれるでしょう。
また、先述したように、つま先やヒール部分のアウトソールが広めに作られているため、安定感も抜群です。
定番シリーズとは、また違った上質な履き心地を提供してくれるでしょう。
ニューバランス327の履き心地:アッパーの素材
MS327のアッパーには、本革のスエードとナイロンやメッシュが使われています。
ただ、サイドはナイロンなどが多く使われるなど、定番シリーズと比べるとスエード部分は少ないかもしれません。
そのおかげか、MS327はソールが厚い割に見た目よりも軽く感じます。
アッパーの薄さは、内側からサイドを見ると、光が透けて見えるほどです。
通気性がいいため、夏場などに履くスニーカーとして重宝するでしょう。
ニューバランス327の履き心地:インソール
MS327のインソールの厚みは、ほかのニューバランスのスニーカーと比べても、それほど違いはないように見えます。
形も足にフィットするような作りというわけではありません。
MS327はミッドソールの厚みがあるので、これでも十分な履き心地ではありますが、よりよくしたい場合はインソールを交換するといいでしょう。
ニューバランスの327ってどんな靴?
327は、1970年代に誕生したランニングシューズ『320』『355』『Super Comp』という、3つのスニーカーの長所を取り入れて誕生したシューズ。
ニューバランスを代表するモデルの象徴的な形を取り入れているため、レトロ感もありつつ、現代的なポップさも感じるデザインとなっています。
片側サイドだけに配置された大きなNマーク、ヒール部分までせり上がったアウトソール、アッパーよりもせり出しているつま先やヒールのソールなど、特徴的なスニーカーです。
きっちりとした格好よりも、ラフなコーデに合わせるといいかもしれません。
ニューバランス327の履き心地は まとめ
ミッドソールに厚みがありながらも、ナイロンなどを多用することで、クッション性も軽さも両立しているMS327。
独特なテクノロジーは使われていないものの、十分な履き心地を実現していました。
レビューなどを見てもその評価は高く、「クッション性もよく歩きやすい」「軽くて履きやすい」「横幅があるので窮屈じゃなかった」といった声も。
Amazonで見る
レトロ感がありながら、履きやすさも兼ね備えているMS327があれば、コーデの幅も広がるでしょう。
軽くて歩きやすいスニーカーを探している人には、おすすめの一足ですよ。
[文・構成/grape編集部]