「安全第一」デザインの子供用ハーネスが商品化 批判を逆手にとったアイデアに「欲しい!」の声
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子供は、急に車道に飛び出したり、つないでいる手を離したり、予測できない動きをします。
事故の危険や、迷子になるリスクから、子供を守るために作られたのが、子供用ハーネスです。
ハーネスを付けて歩けば、安全性は高まりますが、一方で「見た目がペットのリードみたい」「親が楽をしている」などの、否定的な意見も。
そうした批判的な視線を気にして、ハーネスの使用をためらう保護者も少なくありません。子供の安全を守りたいという気持ちと、周囲の目線との間で、悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。
『安全第一』がひと目でわかる、子供用ハーネス
ある日、漫画家の西野みや子さんが、「極限まで命綱感を高めた」という子供用ハーネスのデザインをX(Twitter)に投稿しました。
工事現場でよく見かける「安全第一」の文字と黄色いカラーリングをハーネスに取り入れた、遊び心あふれるデザインです。「これをつけていれば、安全のためだと誰でもわかる」という発想が、多くの人の共感を呼びました。
このデザインには「欲しい!」「絶対、需要ある!」など、好意的なコメントが多く寄せられ、2万以上の『いいね』を獲得。
反響を受け、雑貨通販サイト『ヴィレッジヴァンガードオンライン』が、西野さんの投稿をもとに、子供用ハーネスを商品化しました。
SNSのアイデアが本当に商品化!実際の仕上がりは?
実際の商品がこちらです!
西野さんのデザインが、忠実に再現されています!
工事現場でおなじみの『安全第一』と書かれた、黄色いリュックが特徴的。
かわいらしさもありながら、子供の安全のために装着させていることが、ひと目でわかります。
「ペットのリードみたい」という批判が起きやすいのは、ハーネスの目的が外からわかりにくいことも一因です。この商品は、デザインそのものが「安全のための道具」であることを主張しているため、周囲の理解も得やすいといえるでしょう。
機能性もしっかり備えた設計
さらに、デザインだけでなく、機能性も十分です。
反射材が光るので、夕方に外出する際も安心。
迷子紐は長さが調節可能な上、トラテープ柄で、しっかり目立ちますね。
リュック本体にも収納スペースがあり、お散歩中の小物を入れることもできます。見た目のインパクトだけでなく、日常使いを想定した実用的な仕様になっているようです。
発売当初から、ネットで話題を集めている『【子供の安全第一】ハーネスリュック』に、多くのコメントが寄せられています。
・『【子供の安全第一】ハーネスリュック』の、ウケのよさは異常。堂々と付けられるし、歩いていたら「かわいいね」と、声をかけてもらえる。
・使う側が伝えたい意図を、全て汲んでくれている商品なので、まわりも気にかけてくれて、助かる。
・考えた人、最高!自分の子供が小さい時にあったら、絶対に買っていた。
「堂々と付けられる」「まわりも気にかけてくれる」という声からは、このデザインが単なるユーモアにとどまらず、使う親御さんの心理的な負担を軽くしている様子が伝わってきます。
『【子供の安全第一】ハーネスリュック』は、『ヴィレッジヴァンガードオンライン』にて2024年3月11日現在、再販中。
「予定数に達し次第、販売を終了予定」とのことです。
子供用ハーネスは、付けているだけで、子供の安全を保障するものではありません。
子供の手をつなぎながら、あくまでも突発的な行動を抑えるための補助として使用しましょう。
この商品の存在が広まることをきっかけに、子供用ハーネスの必要性が、多くの人に伝わると素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]