マクドナルドの店員がひと言! 外国人の『間違い』に「日本語って難しい」
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多くの外国人が観光で訪れるだけでなく、就労している日本。
コンビニエンスストアやファストフード店などで、外国人の店員が働いている光景はよく見られます。
異国の地で働くには、その土地の文化や、言葉などを理解しないと難しいもの。そのため、就労している外国人たちは、日々学びながら働いているようです。
『外国人の店員さんの言い間違い』
おもち(omochi_australia)さんは、ファストフード店『マクドナルド』でアルバイトとして働いていた頃のエピソードをInstagramで紹介しました。
当時、『時間帯責任者(スウィングマネージャー)』として、責任ある仕事を任されていた、おもちさん。
新人の外国人スタッフの教育に携わることがあったといいます。
その国の言語に精通していないと、微妙なニュアンスは分からないもの。
外国人スタッフは、『意味が近くともネイティブなら避ける言葉』や『直球すぎてトラブルを生む言葉』を選ぶことが何度かありました。
また、本を読む時は漢字に苦戦。『暴君(ぼうくん)』を訓読みした結果、お笑いタレント『あばれる君』が登場したかのようになっていたのです!
外国人スタッフのエピソードには、大勢が吹き出したようで、こんな声が上がりました。
・日本語って難しいね。
・『極めて邪悪なあばれる君』に笑いが止まらない。外で見たらダメなエピソードだった。
・『あばれる君』の登場に吹き出した。我が子も、漢字ドリルで暴君を『あばれる君』って書いていましたよ!
・昔、コンビニエンスストアで「お釣りいるか?」って聞かれたことを思い出した。
おもちさんは「異国で働く、すべての方を尊敬しています」とコメント。
外国人スタッフの頑張りを間近で見て、日本語を教えるなどの付き合いがあったからこそ、異国の地で働く大変さを誰よりも実感しているようです。
多少のズレがあっても、意図が伝わるなら問題ない場面はたくさんあるでしょう。真剣に取り組む外国人スタッフの頑張りを、応援したくなりますね。
[文・構成/grape編集部]