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アメリカ人の『叱りかた』に、反響 「コレをいわれる時は、最終通告」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

アメリカで暮らすDai(@dai_jpn)さんが、アメリカ人の親が子どもを叱る時に使う『ある方法』について、Twitter上に投稿。反響を呼んでいます。

叱る時の『呼びかた』

アメリカ人の親は、子どもを叱る時はあえて『フルネーム』で呼ぶそうです。

ツイートの会話例を日本語に訳してみると…。

お母さん:「エリック、部屋を片付けてくれる?」

エリック:(無言でゲーム)

お母さん:「エリック!部屋を片付けてといってるの!」

エリック:「はーい。後でやるよ」

お母さん:「エリック チャールズ ジョンソン

エリック:「はい、ママ!」

お母さん:「あなた、私の話を聞いてたの?」

エリック:「はい、聞きました!」

確かにフルネームで呼ばれると、親の本気度が伝わる気がします!

日本でいうと、ふだんは名前に「ちゃん」「くん」を付けて子どもを呼んでいても、叱る時には名前だけで呼ぶような感覚に近いのかもしれませんね。

投稿を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。

・『ハリーポッター』の映画でも、ロンが「ロナルド・ウィーズリー!」って怒られてた。

・私も子どもたちに対して感情的になりそうな時は、あえてフルネームをゆっくり呼んでいます。

・イギリス人の恋人も「イギリスでも同じ」といっています。面白いですね!

・『フルネーム呼び』は、親が感情的になるのを抑える効果もありそう。

アメリカでは家庭だけでなく、学校でも子どもを本気で叱る時は、この『フルネーム呼び』がよく使われるそうです。

「あ、いつもと雰囲気が違うぞ」と子どもに分かりやすく示すことで、聞く姿勢も変わってくるのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@dai_jpn

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