アメリカ人の『叱りかた』に、反響 「コレをいわれる時は、最終通告」 By - grape編集部 公開:2019-08-26 更新:2019-08-26 外国人子育て Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ アメリカで暮らすDai(@dai_jpn)さんが、アメリカ人の親が子どもを叱る時に使う『ある方法』について、Twitter上に投稿。反響を呼んでいます。 叱る時の『呼びかた』 アメリカの親は子供を叱る際にフルネームで呼びます🔥🤱「Erik. Can you clean your room please?」👦「*playing a game*」🤱「Erik! I said clean your room!」👦「K. I’ll do it later.」👹「ERIK CHARLES JOHNSON.」😳「Yes mom!」👹「Did you hear what I said?」😳「Yes. Yes I did!」— Dai@ホームレス通訳 (@dai_jpn) 2019年8月23日 アメリカ人の親は、子どもを叱る時はあえて『フルネーム』で呼ぶそうです。 ツイートの会話例を日本語に訳してみると…。 お母さん:「エリック、部屋を片付けてくれる?」 エリック:(無言でゲーム) お母さん:「エリック!部屋を片付けてといってるの!」 エリック:「はーい。後でやるよ」 お母さん:「エリック チャールズ ジョンソン」 エリック:「はい、ママ!」 お母さん:「あなた、私の話を聞いてたの?」 エリック:「はい、聞きました!」 確かにフルネームで呼ばれると、親の本気度が伝わる気がします! 日本でいうと、ふだんは名前に「ちゃん」「くん」を付けて子どもを呼んでいても、叱る時には名前だけで呼ぶような感覚に近いのかもしれませんね。 投稿を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。 ・『ハリーポッター』の映画でも、ロンが「ロナルド・ウィーズリー!」って怒られてた。 ・私も子どもたちに対して感情的になりそうな時は、あえてフルネームをゆっくり呼んでいます。 ・イギリス人の恋人も「イギリスでも同じ」といっています。面白いですね! ・『フルネーム呼び』は、親が感情的になるのを抑える効果もありそう。 アメリカでは家庭だけでなく、学校でも子どもを本気で叱る時は、この『フルネーム呼び』がよく使われるそうです。 「あ、いつもと雰囲気が違うぞ」と子どもに分かりやすく示すことで、聞く姿勢も変わってくるのでしょう。 [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @dai_jpn Share Post LINE はてな コメント
アメリカで暮らすDai(@dai_jpn)さんが、アメリカ人の親が子どもを叱る時に使う『ある方法』について、Twitter上に投稿。反響を呼んでいます。
叱る時の『呼びかた』
アメリカ人の親は、子どもを叱る時はあえて『フルネーム』で呼ぶそうです。
ツイートの会話例を日本語に訳してみると…。
お母さん:「エリック、部屋を片付けてくれる?」
エリック:(無言でゲーム)
お母さん:「エリック!部屋を片付けてといってるの!」
エリック:「はーい。後でやるよ」
お母さん:「エリック チャールズ ジョンソン」
エリック:「はい、ママ!」
お母さん:「あなた、私の話を聞いてたの?」
エリック:「はい、聞きました!」
確かにフルネームで呼ばれると、親の本気度が伝わる気がします!
日本でいうと、ふだんは名前に「ちゃん」「くん」を付けて子どもを呼んでいても、叱る時には名前だけで呼ぶような感覚に近いのかもしれませんね。
投稿を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。
・『ハリーポッター』の映画でも、ロンが「ロナルド・ウィーズリー!」って怒られてた。
・私も子どもたちに対して感情的になりそうな時は、あえてフルネームをゆっくり呼んでいます。
・イギリス人の恋人も「イギリスでも同じ」といっています。面白いですね!
・『フルネーム呼び』は、親が感情的になるのを抑える効果もありそう。
アメリカでは家庭だけでなく、学校でも子どもを本気で叱る時は、この『フルネーム呼び』がよく使われるそうです。
「あ、いつもと雰囲気が違うぞ」と子どもに分かりやすく示すことで、聞く姿勢も変わってくるのでしょう。
[文・構成/grape編集部]