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12歳がクレヨンで描いた絵 プロも絶賛した理由が?「圧倒された」「世界中に届いて」

By - grape編集部  公開:  更新:

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インド人少年が描いた絵

「インド人の12歳の男の子に、漫画の描き方を教えているんだけど、彼の作品がとてもいいから見てほしい」

2025年1月21日、そんなコメントを添えて、教え子であるインド人の少年が描いた絵を公開したのは、漫画家の織田博子(@OdaHirokoIllust)さん。

織田さんは、漫画家の友人たちと一緒に、外国人向けの漫画体験サービス『try drawing manga』で、漫画のレッスンをしています。

そこで、日本のアニメが好きなインド出身の少年、アイラージくんと出会ったそうです。

ある日、アイラージくんがクレヨンで描き上げた数枚のイラストを見た織田さんは、「色使い、筆の感じ、私には出せない『インドの空気』がある」と感銘を受けたといいます。

アイラージくんが描いた実際の絵をご覧ください。

インド人少年が描いた絵
インド人少年が描いた絵
インド人少年が描いた絵

独創的な世界観がすごい…!

色使いが鮮やかで、絵のタッチにも独特な雰囲気が現れています。クレヨンで描いた絵ですが、油絵のような深みが感じられますね。

また、絵からは技術的な完成度だけでなく、力強さがひしひしと伝わってきます。

豊かな感性を持ったアイラージくんが漫画を描けば、読者はたちまち、独特な世界観に引き込まれることでしょう。

アイラージくんが描いた絵には、7万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。

・12歳でこの作品はすごいですよ。圧倒されました。

・インド的な画風と日本の漫画が合わさったら、どんな作品が生まれるのか…将来が楽しみ!

・すごい!このままのタッチで漫画を描いてほしいです。

・天性の才能ですね。見ていて元気が湧いてくる力強い作品。

・本当に12歳?彼の才能が世界中に届いてほしい。

「インドからすごい才能が育つかもしれません」とコメントする、織田さん。

なお、アイラージくんの作品は、同年4月頃に、日本で展示を予定しているそうです。

今回の反響や展示をきっかけに、アイラージくんが活躍する未来は、そう遠くないのかもしれません!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@OdaHirokoIllust

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