「目が見えなくなる前に法王様に会いたい」 5歳の少女の夢は驚きの形で現実に
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
アメリカ、オハイオ州に住むエリザベス・マイヤーズちゃん。
5歳の彼女はアッシャー症候群という病気により、もうすぐ視力をなくそうとしています。
アッシャー症候群とは視力と聴力が徐々に失われていく病気です。まだ治療法は確立されていません。
もうすぐ光と音を失うエリザベスちゃん。そこで両親は彼女と「今のうちにやっておきたいリスト」を作成しました。 そこには行きたい場所、会いたい人などが沢山リストアップされています。
そんな彼女の事が報道されると、航空会社が彼女のために世界中のどこにでも行けるチケットをプレゼントしました。
そして彼女と両親が選んだ場所。それはもちろんイタリアのローマ。
2016年4月7日、ローマを訪れた一家。すると、なんと一家はバチカンのサン・ピエトロ広場の特別席に招かれることになったのです!
そこでついにフランシスコ法王と対面を果たした、エリザベスちゃん。 短い会話を交わした後、法王からはロザリオが手渡されました。
沢山の人の協力で叶えられたエリザベスちゃんの夢。しかし彼女に残された光の時間は残り僅かです。
それまでにリストが無事に埋まることを祈ってやみません。