「目が見えなくなる前に法王様に会いたい」 5歳の少女の夢は驚きの形で現実に By - grape編集部 公開:2016-04-09 更新:2016-04-10 ローマ教皇 Share Post LINE はてな コメント アメリカ、オハイオ州に住むエリザベス・マイヤーズちゃん。 5歳の彼女はアッシャー症候群という病気により、もうすぐ視力をなくそうとしています。 アッシャー症候群とは視力と聴力が徐々に失われていく病気です。まだ治療法は確立されていません。 もうすぐ光と音を失うエリザベスちゃん。そこで両親は彼女と「今のうちにやっておきたいリスト」を作成しました。 そこには行きたい場所、会いたい人などが沢山リストアップされています。 古い遺跡を見せてあげたい。 焚き火をみせてあげたい。 ホタルもみせてあげたい。 そして、ローマ法王にお会いしたい。 そんな彼女の事が報道されると、航空会社が彼女のために世界中のどこにでも行けるチケットをプレゼントしました。 そして彼女と両親が選んだ場所。それはもちろんイタリアのローマ。 2016年4月7日、ローマを訪れた一家。すると、なんと一家はバチカンのサン・ピエトロ広場の特別席に招かれることになったのです! そこでついにフランシスコ法王と対面を果たした、エリザベスちゃん。 短い会話を交わした後、法王からはロザリオが手渡されました。 沢山の人の協力で叶えられたエリザベスちゃんの夢。しかし彼女に残された光の時間は残り僅かです。 それまでにリストが無事に埋まることを祈ってやみません。 「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか? 自治体「見かけても絶対に触らないで」 よく見る花の危険に「危なかった」「実家の庭にあるわ…」公園や道でよく見るきれいな花。あまり知られていない危険性とは…? Share Post LINE はてな コメント
アメリカ、オハイオ州に住むエリザベス・マイヤーズちゃん。
5歳の彼女はアッシャー症候群という病気により、もうすぐ視力をなくそうとしています。
アッシャー症候群とは視力と聴力が徐々に失われていく病気です。まだ治療法は確立されていません。
もうすぐ光と音を失うエリザベスちゃん。そこで両親は彼女と「今のうちにやっておきたいリスト」を作成しました。 そこには行きたい場所、会いたい人などが沢山リストアップされています。
そんな彼女の事が報道されると、航空会社が彼女のために世界中のどこにでも行けるチケットをプレゼントしました。
そして彼女と両親が選んだ場所。それはもちろんイタリアのローマ。
2016年4月7日、ローマを訪れた一家。すると、なんと一家はバチカンのサン・ピエトロ広場の特別席に招かれることになったのです!
そこでついにフランシスコ法王と対面を果たした、エリザベスちゃん。 短い会話を交わした後、法王からはロザリオが手渡されました。
沢山の人の協力で叶えられたエリザベスちゃんの夢。しかし彼女に残された光の時間は残り僅かです。
それまでにリストが無事に埋まることを祈ってやみません。