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ベトナム料理を食べるならこれ!東京・横浜のおすすめ店も紹介

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

日本は2024年現在、空前のアジアン料理ブーム。街中でも至るところでアジアン料理店を見かけるようになりましたよね。数あるアジアン料理の中でも、近頃はベトナム料理のお店が人気です。

本記事では、「ベトナム料理が気になっているけれど何がおすすめなのか分からない」人のために、おすすめのベトナム料理と、東京、横浜でおすすめのベトナム料理店をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

ランチにおすすめ!初めてでも食べやすいベトナム料理3選

ベトナムサンドイッチ バインミーの画像

※写真はイメージ

人気とはいえ、「ベトナム料理のメニューは何があったっけ」と思い付かない人のために、ベトナム料理初心者でも挑戦しやすい料理を3つご紹介します。

どれもおいしく、時間をかけずにサッと食べられるのでランチにもぴったりですよ。1つずつ見ていきましょう。

フォー

ベトナム料理と聞き多くの人が思い付くのが『フォー』ではないでしょうか。フォーは、米粉で作られた平たくツルツルとしたベトナム麺です。

コリアンダーや鶏肉、または牛肉を麺の上にのせ、鶏や牛から取ったスープをかけた、日本のうどんのような麺料理です。

フォーは具材で呼び方が変わり、牛肉を使ったフォーは『フォー・ボー』、鶏肉を使ったフォーは『フォー・ガー』と呼ばれます。鶏肉を使ったフォーのほうがさっぱりしているほか、日本で売られているフォーは鶏肉ベースのフォーが多い印象ですね。

ベトナムの国民食ともいわれており、大都市から地方、豪華なレストランから街中の屋台まで、ベトナムの至る場所で食べられますよ。

ベトナム中で食べられる国民食のフォー。中でもハノイには有名なフォーのお店が数多くあり、1950年頃に開店したお店なども含まれます。

どのお店も親から子の世代へレシピを引き継ぎ、伝統の味を守り続けているところがフォーを国民食たらしめる所以かもしれませんね。

バインセオ

おすすめのベトナム料理2つ目は『バインセオ』です。バインセオは『ベトナム風のお好み焼き』や『ベトナム風クレープ』ともいわれており、生地で具材を巻いて食べる料理です。

バインセオの生地にもフォーと同様米粉が使われており、米粉にココナッツミルクとターメリックを加えて作った生地を薄く焼き、豚肉やもやしなどの具材を包んで作ります。

パリッとした食感と米粉特有のモチモチとした食感が特徴で、バインセオもベトナム料理で人気のメニューですね。

お店では大皿で提供される場合が多いので、食べやすい大きさに各自で切り分けてから、野菜に包みます。パクチーなどの薬味をのせ、魚醤を使ったタレにつけて食べるのが一般的です。

タレにはナンプラーや魚醤が使われるので少し辛味があり、香りも含めてよりアジアらしい味を楽しめるでしょう。

『バインセオ』の名前は、ベトナム語でパンやケーキなどの『小麦を使った料理』を意味する『バイン』と、ベトナム語で『鉄板で焼いた音』を表現する『セオ』が組み合わせて作られたようです。

バインミー

おすすめのベトナム料理3つ目は『バインミー』。バインミーは上記でご紹介した『フォー』や『バインセオ』と少しテイストが異なる、サンドイッチのような食べ物です。

最近では日本のベーカリーなどで見かける機会が増えたので、知っている人も多いかもしれません。

バインミーは、柔らかいフランスパンをベースに作るサンドイッチで、具材にはハムやパクチー、レバーペーストなどを挟みます。バインミーを紹介する上で欠かせない具材が『なます』です。

日本ではお正月によく食べるなますですが、ベトナムではバインミーに挟んで頻繁に食べます。ダイコンやニンジンを使ったなますを挟むと、パンやハムのしっとりした食感にアクセントが加わりますよ。

バインミーの味付けに使われるのが『ヌクマム』と呼ばれる魚醤です。ヌクマムはベトナムの魚醤で、タイの魚醤であるナンプラーと比較すると、ヌクマムのほうがより魚の香りが強いといわれています。

なますのさわやかな香りと魚の香りがするヌクマムのおかげで、バインミーは全体的にさっぱりと食べられる料理でしょう。

おいしい!安い!両方叶うおすすめベトナム料理店3選

エスニック ベトナムの画像

※写真はイメージ

おすすめのベトナム料理を3種類ご紹介したところで、ベトナム料理が食べられるおすすめのお店を東京と横浜に絞ってご紹介します。東京と横浜にお住まいの人や、旅行する予定がある人はぜひ参考にしてください。

バインセオサイゴン新宿店

1つ目のおすすめ店は『バインセオサイゴン新宿店』。東京の交通の要でもあるJR新宿駅の中央東口から徒歩3分で辿りつける、アクセスのよいお店です。

ベトナム料理店といえば、本場を感じさせる明るくカラフルな店内を想像する人も多いかもしれませんが、『バインセオサイゴン新宿店』はカラフルとは真逆の、落ち着いたモダンな店内が特徴的です。

高級感のある内装と裏腹に多くのメニューは千円台で食べられるので、ランチにあまりお金をかけたくない人でも手頃な価格で食べられるのが嬉しいポイントですね。

『バインセオサイゴン新宿店』では平日のランチタイム限定でサラダビュッフェがあり、サラダだけでなく、生春巻きや豚ハム、ベトナムスイーツも食べ放題で楽しめます。

一度にいろいろなベトナム料理を味わえるのは『バインセオサイゴン新宿店』の魅力の1つでしょう。

フォーハノイ屋台33ルミネエスト新宿

おすすめのベトナム料理店2つ目は『フォーハノイ屋台33ルミネエスト新宿』です。

『バインセオサイゴン新宿店』と同じく東京の新宿に位置するお店ですが、『フォーハノイ屋台33ルミネエスト新宿』は、新宿駅直結の商業施設『ルミネエスト』の中に入っています。駅直結のため、迷わずたどり着けるのが安心ですね。

店内はベトナムの屋台をイメージさせるようなカラフルで明るい雰囲気なので、1人でも気軽に入れそうなのが嬉しいポイントです。

『フォーハノイ屋台33ルミネエスト新宿』最大の魅力は、平日限定のベトナム料理コース。

平日限定のコースでは、最初にご紹介した人気のベトナム料理『フォー』と『バインミー』、ベトナムデザートがセットになっています。ほかにも生春巻きや揚げ春巻きなど、合計8メニューを一度に食べられる豪華なコースですよ。

ベトナム料理をすべて制覇できそうなほど内容がたっぷりなので、いろいろな料理を食べたい人にはぴったりでしょう。

フォーやバインミーはハーフサイズでの提供なので、麺料理とサンドイッチでお腹がいっぱいになってしまう不安も払拭してくれます。

全8品の料理が食べられるお得なこちらのコースですが、税込み1848円で食べられる点も驚きです。ベトナム料理を一度に楽しみたい時にはぜひ、『フォーハノイ屋台33ルミネエスト新宿』のベトナム料理コースに挑戦してみてくださいね。

ジャスミンパレス横浜そごう店

おすすめのベトナム料理店3つ目は『ジャスミンパレス横浜そごう店』。先述の2店舗と異なり、神奈川県横浜市にあるお店です。

横浜駅のすぐ隣にある『そごう横浜店』の10階に位置する『ジャスミンパレス』は、カラフルな提灯が目を惹くアジアン風な店内が特徴ですよ。

『ジャスミンパレス横浜そごう店』の魅力は、メニューの豊富さと、日本人好みにアレンジされたベトナム料理が食べられる点です。

「辛い料理は少し苦手」「パクチーは食べられない」などの悩みをお持ちの人でも安心してください。『ジャスミンパレス横浜そごう店』ではほとんどの料理が辛味を抑えていたり、辛さの調節やパクチー抜きの調理などにも柔軟に対応してくれたりします。

日本人への配慮だけでもありがたいですが、『ジャスミンパレス横浜そごう店』は本記事で紹介した『フォー』『バインセオ』『バインミー』も、メニューに含まれている点も魅力的です。

ほかにも数多くのベトナム料理が食べられるので、ベトナム料理デビューにはぴったりのお店でしょう。

ベトナム料理は挑戦しやすいアジア料理!

日本と同じアジアに位置するベトナムの料理は、辛さや香草など食文化の差はあるものの、日本で空前のブームを巻き起こす大人気の料理です。

値段も手頃で味もおいしいベトナム料理、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

※本記事でご紹介したお店の情報は2024年7月現在の内容です。公開から時間が経っている場合は、一部情報が変更されている可能性があります。ご了承ください。


[文・構成/grape編集部]

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