冷蔵庫の写真、実はこれ… 正体に「わぁ~!すごい!」「最高の逸品」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
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全国各地で厳しい暑さが続く、2024年8月現在。
アイスをしまっておいたり、飲み物を冷やしておいたりできる冷蔵庫は、重宝しますよね。
冷蔵庫としての性能はもちろん大事ですが、色合いやデザインにもこだわりたいと思ったことはありませんか。
リアルすぎる冷蔵庫が話題
「冷蔵庫が完成しました」
同年7月31日、そんなひと言を添えてyuri(@BonneChanceYuri)さんがX上で投稿した冷蔵庫が、話題となっています。
冷蔵庫は、技術者たちの叡智が詰まった家電。そんな製品を一個人の力で作り上げるとは、考えがたいものです。
しかし、yuriさんは毎日夜遅くまで作業をし、冷蔵庫を5日間で完成させてしまったといいます!
次の1枚を見れば、その正体にきっと目を奪われることでしょう。
冷蔵庫のミニチュア…!
yuriさんが完成させたのは、保冷機能などを持たない、実物の12ぶんの1サイズに縮めた冷蔵庫だったのでした!
なお、yuriさんによると、この冷蔵庫はレジンとアクリルでできているとか。
クオリティが高すぎるミニチュアには、たくさんのコメントが届いています。
・わぁ~!すごい!冷蔵庫の完成ですね。
・フォーク型の取手がかわいいです!
・冷蔵庫内にまだ余裕があるようなので、横のほうでビールを冷やさせてください!
・色合いがきれいだし、デザインもかわいい!
冷蔵庫のミニチュアの製作者にインタビュー
grapeでは、製作者のyuriさんに、冷蔵庫のミニチュアについてインタビューしました。
yuriさんは、何をきっかけにミニチュア製作に興味を持ったのでしょうか。
初めてミニチュアを作ったのは、小学生時代に受けた図工の授業です。『ミニチュアを作ろう』という内容でした。その時に、物づくりの楽しさを知りました。
それでは今回、冷蔵庫をモチーフに選んだ理由はなんだったのでしょうか。
現在キッチンスタジオのミニチュアを制作しており、そこに置くうちの1つとして、冷蔵庫を作りました。
実在する冷蔵庫の型をいくつか参考にしつつ、オリジナル要素を足して製作しています。また色は、主張しすぎない優しいカラーに仕上げました。
手間を惜しまず、5日間かけて完成させた、冷蔵庫のミニチュア。
製作の際に特にこだわった箇所は、どこなのでしょうか。
扉にアーチが掛かっている点と、上下2段ともに扉が開く造りになっている点、また庫内のライトの色などです。ほかにも、挙げきれないほどのこだわりがたくさん詰まっています!
yuriさんは、並々ならぬこだわりを持って製作に励んでいたのですね。
最後に、自らの作品を手に取った人にどのような気持ちになってほしいのか、想いをうかがいました。
作品を見ると心が温かく落ち着くような、そんな気持ちになってもらえたら幸せです。作品を通じて、日常の中で小さな喜びを感じてもらえれば嬉しいです。
yuriさんが製作した冷蔵庫のミニチュアの、色味の柔らかさや、角ばらずに丸みを帯びたデザインには、「心が温かく落ち着くような気持ちになってほしい」という想いが感じられました。
なお、yuriさんは国内最大級のハンドメイドマーケット『minne』を通じて、不定期で作品の販売を行っています。
同作は展示作品のため、現時点では販売する予定はないそうです。
yuriさんの作品を通じて、ミニチュアの世界に足を踏み込んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]