『打ち上げ花火』の写真に、多くの人が「だまされた」理由が…?
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パティシエが『建築』したものが、すごすぎる…! 作品に「拡大して震えた」「理解が追いつかない」砂糖細工を得意とし、パティシエならぬ『シュクレティエ』として活動する、長谷川健太(@kenta_sucretier)さんの作品をご紹介。砂糖とゼラチンで作った純白の聖堂に、衝撃を受ける人が続出しました!

「え、本物?」 記念日に作った『イーブイ』の手芸品に「生きてるみたい…」2025年11月21日の『イーブイの日』に合わせて、@bsaa_comさんは羊毛フェルトを使い、『ポケットモンスター』シリーズに登場するイーブイの作品を制作。完成品の写真に、Xでは2万件を超える『いいね』がつき、「かわいすぎる」という声が相次ぎました。
- 出典
- @okaphotoart






夏になると、日本では花火大会が開催されます。
家族や友人、恋人などと打ち上げ花火を見に行った人、これから行く予定がある人は、多いですよね。
しかし、仕事などの都合で、花火大会に行けない人もいるのではないでしょうか。
「花火を打ち上げた!」
2024年8月3日に、そんな言葉とともにXで1枚の写真を投稿したのは、フォトグラファーの岡本なう(@okaphotoart)さん。
岡本さんは事情により、行きたかった花火大会を断念したそうです。そこで、ある方法で『花火』を打ち上げたところ、多くの反響が集まりました。
「センスのかたまり」「天才がいたわ」などといった声が上がった、1枚がこちら!
打ち上げ花火の鮮やかな色彩が夜空を彩っています。しかし、実はこちらの写真に写るのは、洗濯バサミで作られた花火なのです…!
そう、岡本さんは『洗濯バサミアート』の写真を撮る、洗濯バサミフォトグラファー。
カラフルな洗濯バサミの組み合わせと撮影技術により、本物の打ち上げ花火が上がっているように見えますね!
多くの人を感動させた洗濯バサミのアートには、たくさんのコメントが寄せられました。
・花火大会に行けないかわりに見れて、嬉しい。
・だまされた!本物の花火にしか見えない。
・いやむしろ本物の花火より、きれいかも。
「今年の花火大会に行けない人、これから行く人にも楽しんでもらえたら嬉しい」とつづる、岡本さん。
花火は一瞬で散ってしまう儚い美しさがある一方で、洗濯バサミの花火は散らずに残り続けるため、ずっとその美しさを楽しむことができますね!
[文・構成/grape編集部]