「癒される」「欲しい」の声が続々! リスが挟まったパンケーキ、実は
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
ふかふかのパンケーキからはみ出ている、可愛らしいリスのしっぽ。
こちらは羊毛フェルトで作られた、針刺しとして使用できる『ピンクッション』です。
愛らしい見た目をした便利なアイテムが人気を集めています。
動物と食べ物のコラボ
パンケーキとリスを組み合わせた、オリジナリティあふれる作品はどのようにして生み出されたのでしょうか。
制作者のnanacoma(@nanacoma7575)さんに、詳しいお話をうかがいました!
――作品が生まれたキッカケは?
もともとは動物をメインに、たまに食べ物を制作していたのですが、仲よくしていただいているミニチュアパン作家さんから「大好きなパンのディスプレイ用マスコット制作」の依頼を受け、制作したのがキッカケです。
パンやおやつの焼き色や、ふっくらした焼き具合など、おいしく見せることの奥深さに魅了され、動物と組み合わせたら可愛いかなと思い、本格的に制作を始めました。
――1つの作品にかかる制作時間はどのくらい?
ピンクッションに関しましては、育児をする合間に制作しているので、はっきりとは分からないのですが、たぶん2~3時間ほどだと思います。
――なぜピンクッションに?
羊毛フェルトは摩擦に弱く、ぬいぐるみのように抱きしめたりなでたりするのは、あまりオススメできません。
マスコットとして飾ることでも楽しめますが、自分自身がハンドメイドをする身でもあるからか、飾る楽しみだけでなく実用性もあり、ハンドメイドの時間がさらに楽しくなるものが欲しいと思いました。
羊毛フェルトは油分を少し含んでおり針に優しいので、当時から制作していた動物と食べ物のモチーフで、針休めのたびに癒しになれるようなピンクッションを作り始めました。
ほかにも心が和む作品がたくさん
nanacomaさんの手がけたピンクッションを、いくつかご紹介します。
目玉焼きが好きすぎて挟まっちゃったリス
アニマルふちクッキー付きラテ
ひつじメロンパン
みなさんはどの作品が好きですか。どれも使うだけで幸せな気分になれそうな魅力がありますね!
多くの人々に愛される作品たちの誕生には、一つひとつに愛情をこめて、丁寧に作る作家さんの真っ直ぐな想いがありました。
[文・構成/grape編集部]