「うますぎて二度見した」といわれた『朝』の風景画 「音や光や温度や匂いが伝わってくる」
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祖父が孫にプレゼントしたキティの靴下 『表示』をよく見ると?「これは履けない」「これは、祖父が2歳の孫に買ってきたお土産の靴下です」そんな言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、1人の娘さんを育てている、父親の田島晴(@hal_papa_x)さんです。娘さんの祖父が、静岡県限定で販売されている、人気キャラクターのハローキティが描かれた、靴下を購入し、娘さんへプレゼントしたといいます。しかし、それを履くのは5年以上先になってしまうかもしれません。なぜなら…。
- 出典
- @aosi_kiseru
まだ外がほのかに暗い、朝の早い時間に目が覚めてしまった経験は、誰しもがあるかもしれません。
中には、二度寝する気になれず、外へ散歩に出かけたことがある人もいるでしょう。
夜が明けたばかりの外は、太陽の光が弱くて人も少ないため、歩いていると不思議な気分になりますよね。
明け方を描いた風景画が?
大阪府で風景画を描いている、キセルアオシ(@aosi_kiseru)さん。
2025年2月15日、明け方の街を描いた風景画をXに投稿したところ、2万件以上の『いいね』が寄せられて話題となりました。
実際にこの場所に訪れたことがなくても、鑑賞しているうちに不思議とノスタルジックな気分に浸れる、キセルアオシさんの作品。
「うますぎて写真かと思った」「二度見した」といった声が寄せられた、風景画がこちら。
まだ暗い空の下、人気がない街で、ポツンと光を放つコンビニエンスストア。
建物の奥でオレンジ色に染まる空が、まるで朝の到来を告げているように見えるではありませんか。
朝方の薄暗さと、ほのかに明るい太陽の光が、キセルアオシさんの見事な筆致で描かれています。
見ただけで明け方だと連想させる、風景の切り取りのセンスと、絵のテクニックに脱帽ですね!
【ネットの声】
・夜勤明けの人には、グッとくる1枚。また好きな絵を見つけてしまった。
・自分が無職だった時を思い出しました。なんか苦い感情を覚えて、涙が出てきた。
・明暗の対比がいいですね。何回も見たくなる。
・音や光や温度や匂いが伝わってくる。『詩』みたいな絵だ。
「朝早くに起きて、散歩するのもいいかもしれない」という気分にさせてくれる1枚。
眠い目をこすって見る朝の景色は、脳裏に焼き付いて離れないかもしれません!
なお、キセルアオシさんは、クリエイターズマーケット『BOOTH』でイラスト本やポストカードを販売しています。気になる人は、チェックしてみてください!
『キセルアオシ kiseruaosi – BOOTH』
[文・構成/grape編集部]